どうも、ヨシヒコです。
昨年の秋にフェルトが剥がれて、放置したままだったシムスのG3ブーツ。
とりあえず、次回の釣行から川でも使えるし、一生モノになるであろうウェーディングブーツとして、ダナー社とコラボしたパタゴニアのシューズを購入。
パタゴニアとダナー社のコラボウェーディングブーツ!1サイズ小さめがオススメ。アルミバーはフェルトと同等の威力か?
シムスと同じUS10のサイズを購入したんだけど大きめなのが困りどころ。
厳寒期に厚手のソックスを履く時はまぁ良いかな?
って感じなんだけど、夏場に薄手のソックスを履くと緩い。
ブーツのアッパー部分は革で柔らかく、ソールが頑丈で重い作り。
そのせいか川を歩いていると余計に緩く感じてしまいます。
やっぱりフェルトのシューズは必要!
ってことで、フェルトを張り替えて使います。
ボロボロで「シューグー」を使って穴を塞いだりしてるけど、まだまだ使えるシューズだと個人的には思うところ。
ウェーディングシューズを使い倒す!シューグーで補強したら長持ち?
このブーツに関しては2回目の張り替えになりますね。
シムスG3ウェーディングブーツのフェルト張替え完了!
3年くらいは使えたようです。
ではさっそく。
まずはフェルトを剥がした靴底を綺麗にします。
カッターを使ったりヤスリを使ったりして適当に(笑)。
次は、白い鉛筆?スモークを貼るときにも使ったりするコイツは「色鉛筆」とでも言うのか?
これを使ってブーツよりも少し大きめにフェルトへ線を書き入れます。
そして、ザックリと切り取ります。
リトルプレゼンツのフェルトシートは1枚で3枚分取ることができます。
前回も同じものを使ったので、ちょうど2回購入したら1回分は残る計算です。
前回と今回で残った2枚は次回のために保管しておきます。
カッターマットを使って、新品の刃で切れば簡単です。
とりあえず、ボンドの説明どおりに進んでます。
とりあえず、ここまできたかな?
さてお次は、ブーツとフェルトにボンドを塗ります。
「フェルトには多めに」ということが説明に書かれてます。
これはボンドがフェルトに吸収されてしまうので「多めに」ということです。
ブーツの底もこんな感じです。
簡単に捨てることもできるので、プラスチックのスプーンを使ってます。
1時間以上放置してから、再度ブーツとフェルトの両面に、今度は「薄く」ボンドを塗ります。
その後、20分くらい時間を空けてから貼り合わせます。
ここからが最大のポイント。
隙間が無いように「しっかりと」貼り合わせましょう。
「しっかりと」貼り合わせた後に、ガッチリと紐か何かを使って圧力を掛け続けられる状態にします。
僕の場合はこいつを使ってグルグル巻き。
こんな感じで24時間以上放置です。
放置している間に心配にならないように、しっかりと接着面に力が加わるようにしておきましょう。
翌日以降に紐を解いたら、カッターを使って余分なフェルトを切り落とします。
100均で売ってるので、カッターの刃は惜しまずに新品を使いましょう。
まぁ適当ですけどね(笑)。
「はんだごて」で切り落とした部分を整えたり、火で炙ったりすると綺麗に仕上がるようです。
僕は軽く毛羽立ってるフェルトをライターで炙る程度。
その辺がMr.O型!
これで2シーズンは間違いないでしょう。
使用頻度からしたら3シーズンは使えるかな?
夏の渓流はこいつに活躍してもらいます。