どうも、ヨシヒコです。
暇なときは何となくYouTubeを見るか本を読むか。
基本的に新しいことを吸収したいな~と思うから、ただ笑えるものだったり単なる暇つぶしになるようなものは基本的に見ない。
自然と家のテレビも必要ない!
というくらいテレビは見ないし、無くても生活できるなって思う。
本当にやることなくて考えるのも・・・
ってときくらい、Amazonプライムで映画を見るかDVDを見るくらい。
それもテレビは必要なくてパソコンやiPadで済ますことができるから実際いらないかも?
ん~邪魔なだけか?
捨てるかな(笑)。
そんな結論にもなる。
冒頭から話はそれましたが、時間がある時はYouTubeの切り抜き動画を1.5倍速にして淡々と情報に触れる。
基本的には政治的なものや教育・思想に関係したもの。
とはいえ、やっぱり飽きるので時々フィッシング!
って感じです。
そこで、昨年から着目していたショックリーダーについてなんだけど、今までは柔らかいナイロンが結束強度や伸びによる魚への違和感、バラしづらさのメリットがあると思って使ってたんだけど、調べるうちにフロロカーボンの方が自分のスタイルに合ってるかな?
って思うようになったんですね。
それは以前のブログにも書いたとおりで、フロロカーボンの素材は魚から見えづらい水の屈折率に近いこと。
そしてPEやナイロンに比べて比重が大きいので、ルアーの姿勢がより自然に保たれる。
(沈みやすいので浮力のあるラインよりもルアーの頭が少しでも水平に近くできる?)
という考えです。
そして、海や湖でスプーンを使う際、上下に煽って使うことが多い自分の感触としては、ラインに張りがあるフロロカーボンの方がテーリングが起きづらい。
さらに、ナイロンに比べて水を含まないので釣行のたびに交換していたナイロンリーダーだったけど、フロロは釣行2回でも問題なく使える。
そんなことにも気づくことができましたね。
体験・経験の重要性を再認識したところです。
さすがに根掛かりが多かったりストラクチャーが多いポイント、キャストが多くなればストレスが掛かる部分もあるので、その場合はPEを3ヒロほど捨てて新しいショックリーダーを組みなおします。
そんなこともあって来シーズンからはショックリーダーをフロロカーボン一択でいこうかなと思っていたら、村田基さんの切り抜き動画を見ていてガッカリ・・・
とりあえずフロロカーボンラインそのものが近年高騰してるのは間違いありません。
理由としては素材が手に入らないというより、自動車産業のEVに欠かすことができない素材のようで、そちらを優先してるようです。
需要と供給のバランスを考えたら釣り業界より自動車産業が圧倒的な量ですからね。
資源を輸入しなければならない日本にとっては高くても手に入れる必要がある。
世界中の自動車産業も無くてはならないモノと考えると、売る側としては価格を上げても売れる。
そんなこんなで、今後はフロロカーボンラインの製造は材料費の高騰により自然と価格が上がっていくのは目に見えてる。
さらにヨーロッパでは、有害物質として2025年には使用が禁止されるとかの議論もあるようです。
ん~、なんだかな~、よく分からないけど「高くなる」か「無くなる」か、それとも「安い素材になる」か「近いものが新たに作られる」かでしょうね。
いずれにしても同じものが同じ値段で売られ続けることはない。
そう思った次第です。
というわけで、まずは数個のまとめ買い!
もちろん「バリバス」ですけどね。
個人的には海も湖も16ポンドあれば問題なし。
念のため20ポンドも購入済みです。
出番はないかもしれないけど、念のためって感じです。
1ポンド約0.45キログラム。
10ポンド4.5キロなんで、ラインの状態が保たれていたら16ポンドもあれば問題なし。
10キロクラスのイトウ狙いなら20ポンド(9キログラム)は想定する必要がありますよね。
ちなみに本波さんは10キロクラスのイトウを釣り上げることを標準として22ポンドから25ポンドのカッチイロを使ってるようです。
ただ、ライン強度はあっても、ショックリーダーやスナップとの結束で80%くらいに落ちてしまいます。
上手く結束できない人なら60%くらいまで落ちてるのはザラですね。
これはラインの問題ではないので話は別ですが、16ポンドのリーダーを使っても75%以上の結束ができれば12ポンド(5.4キログラム)は約束された強度。
サクラマスの最大が70センチ5キロオーバーだと想定すると妥当なところかなと思います。
今後、僕のメインとなるであろうショックリーダー。
そしてさらにYouTubeの切り抜き動画を見て気づいたこと。
ブルーブルー代表の村岡昌憲さんが言ってたのは、船用ハリスとして売られてるフロロカーボンライン。
ショックリーダーとして売られてるフロロカーボンラインとほぼ変わらないということ。
普通に考えて同じ素材で同じポンド数で優劣ある商品をリリースするとは考えづらいです。
釣りのジャンルに対してそんなことしたらユーザーさん怒りますよね。
ただ、ネットで調べてみると船用ハリスを使う場合は1ランク上の強度を使うという人もいました。
いわゆる、ショックリーダーに比べて船用ハリスは信用がないという意味です。
安い素材を使ってるという話もあったり。
村岡さんの「ほぼ変わらない」というのも、「同じ」に限りなく近いのか、それとも業界を知り尽くしてるような人なので「少しは劣るけどきにするほどでもない」というニュアンスなのか、そのあたりが僕にはわかりませんが、「ほぼ変わらない」ということなので僕のレベルでは気づかない。
そういえば、村岡さんも自宅などで準備する場合は「船用ハリス」を使ってるって言ってましたね。
バッカンには船用ハリスを入れてるけど、現場ではベストに入ってるショックリーダーを使ってるということでした。
だったら船用ハリスで良いじゃん!
で、バリバスで検索したものがこちらで80メートル。
値段で考えるとショックリーダーの半額。
海で使うことが前提になってますけどね。
そして、デュエルの200メートル(笑)
2000円くらいだったかな?
号数によって柔軟度が違います。
ショックリーダーが30mで1000円超えるのにメートル10円。
ショックリーダー30mが300円では買えませんからね。
これで10年くらいショックリーダーを買う必要はないでしょう。
すでに季節は通り越して、はやく海サクラマス狙いたいな~って気持ち。
あの川、あの海の波、そしてロケーション。
やっぱり最高なんですよね!
魚に見えないピンクフロロというものもあるようです!
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