どうも、ヨシヒコです。
とりあえず見た目がどうとかは関係なし(笑)
ただただ無難に走って無難に止まる。
今のところ、それしか要求することがないジジローくん。
長年乗り継いできたオーナーさんが派手に転がしてしまってる様子が随所に見られます。
もしかしたらこのまま廃車のようなバイクだったんじゃないかな?
まぁしかし、この状態で売るという神経が僕には理解できない。
世の中には悪徳業者がいるもんですね。
さてさて、僕の元に来てもらった以上は可愛がるのは当然のこと。
とりあえずは安全にツーリングを楽しませてくれたら十分なんですが、走行中の異音などは気になるところです。
また、さらに酷くなってしまう部分があれば進行しないように手を打っておきたい。
そんなわけでカウルのヒビ割れ部分を結合です。
「溶接釘」で樹脂やプラスチックを結合します。
熱した溶接釘が素材を溶かしながら埋まっていきます。
この辺りも段差の度に「ガコガコ」うるさいので、これで少しは緩和されることでしょう。
パッと見は綺麗に見えてしまうバイクなんですが、至る所がボロボロです。
逆に新車なんて虫一つ気になって神経使っちゃいますからね。
今の僕にはちょうど良いです。
少しずつ健康状態を取り戻したいジジローくんです。