どうも、ヨシヒコです。
大津の三叉路では数本のサクラマスが釣れている・・・
との情報はありつつも、個人的にはずっと通っている豊似川河口を中心に、南十勝でサクラマスを釣りたい!
という思いがあるので、東十勝はあまり足が向きません。
川と海が繋がる場所に個人的な自然との関わりを感じられるし、ただサーフが続くよりもロケーションが素晴らしい。
また、写真を撮ったりするのも川があるとありがたい。
そんな思いから河口を選んでロッドを振ることが多いです。
豊似川や野塚川のように、河口近くなってから蛇行する場所であれば、川が流れ込まなくても、背中側に流れがあれば十分。
川の水が染み出してる場所も多々あるし、河口の左右が絶対という選択にはなりません。
誰もいなければ河口近くを選択することが多いけど釣果情報が流れ始めると・・・
ストレスを感じることのない今時期は、釣果が聞かれなくてもとりあえず足を運ぶ。
それがシーズン初めにやってることです。
情報も大切だけど、自分の目で確かめる。
自分がやってみてダメならダメ。
他のアングラーさんが釣ってるなら自分が間違った選択をしているだけ。
そこで思考が働く。
というのがゲームフィッシングの面白さかな〜
あくまでも「釣る」だけが目的ではなくて、「釣れない」ことも今後の情報として必要なことだし、ゲームである以上、人との関わりも大切にしたいですね。
体育会系出身の人や良識ある大人は無言で・・・なんてありえない。
トラブルの全ては無言!
まぁ楽しみ方は人それぞれですが、一人で遊んでる場所じゃなければ無言で自由にとはならないと思いますね。
ということで、とりあえず現在の南十勝がどんな状況かってことの報告です。
まずは6月1日から河口規制に入るのが十勝では十勝川と歴舟川と広尾川。
そして8月に入ってからは楽古川も河口規制に入ります。
まだ5月なので最初は広尾川河口からスタート。
3時過ぎには到着してちょっと休憩。
到着後すぐに行動というのは近年きつくなってきました汗。
4時頃にはロッドを振れる明るさ。
夏至に向かってるので天気が悪くても明るくなるのが早い。
しかし雨。
ちょっと待って落ち着いた頃に準備して開始。
最初は鳥たちが河口に集まっていたのですが、時間が経つにつれていなくなる。
ん〜、鳥たちの方がわかってるかな〜って感じ。


魚っ気のない場所。
早々に楽古川河口。
50センチくらいのアメマスがシーミッション28gにヒットしてくれましたが、傷が多くて速攻のリリースでここも終了。

河口は防波堤まで伸びてます。
そして野塚川河口を目指しましたが、いつもの通路が川になってしまったようで・・・

これは流石にプリウスでは無理。
ジムニーやランクルでどうか・・・
そんな状況になってしまって、今シーズンの野塚アクセスはちょっと厳しくなってしまったかな。
車を置くスペースが近くにないので、遠くから歩くしか手段はないかもしれません。
そして豊似川河口へ行きましたが、やっぱりここが好き!
今日の滞在時間で一番長かったのはココですね。
到着して今日はじめてお会いしたアングラーさんが一人いて、ちょうど戻ってきたところ。
話を聞くと河口がテトラとテトラの間になってるとか・・・
今まで聞いたことも見たこともない。
ガスがかかって全然見えない状態で歩いていくとありました。

テトラブロックでいくと、2つ目と3つ目の間に川が流れ込んでる状態。


反対方向は。

川の直進部分から大きく右(広尾側)に流れ出てます。
雰囲気は一番感じたのですが、何も反応は得られませんでした。
最初にお会いしたアングラーさんの情報だとイルカが行ったり来たりしてたようですが、僕が到着してからは何も。
最後に紋別川河口でも見ていこうということで旭浜漁港の右側。

それなりの水量で河口は形成されていました。
ここも特に反応はなし!
ということで調査という釣査は終了です。
海の状況はどこも素晴らしく、ハイシーズンなら粘ってなんとかという感じでしたが、跳ねも何もなくサクラマスがヒットするかも〜というファクターは自分の中では感じられず。
こればかりはいつ始まりを迎えるのかは分かりません。
ただ、今年は小ぶりだとか?
それもまた一つの勉強。
毎年毎年同じ状況ではつまらないですからね。
過去の情報から検証しながら、何か一つでも学びに繋がるシーズンになったらなと思います。
昼頃帰宅したので咲希と進次郎は喜んでくれてたみたいです。
ただし、咲希は進次郎との距離を大切にしています(爆笑)。
