どうも、ヨシヒコです。
昨日の釣行で戻ってきたGoProを試すことになりましたが、まずはなんと言ってもHERO9がサブスクリプション加入者に対して交換してくれたHERO12が進化してるってこと。
当然と言えば当然なんだけど、出費はサブスクリプション登録の3,000円と交換費用20,000円切るくらい。
まずはGoPro本体を使った設定が見やすい。
また、メモリーカードを挿入した時が驚きました。
容量が同じなのに撮影時間が倍以上?
調べてみると、これが進化だよなと思います。
GoPro HERO9とGoPro HERO12で「同じメモリーカード容量」「同じ撮影設定(例:解像度やフレームレート)」で撮影時間に違いが出る理由は、主に以下のような内部処理や圧縮効率の違いにあります。
動画圧縮の最適化(エンコード効率の向上)
✅ GoPro HERO12はより効率的な圧縮をしている
- GoPro12では、動画圧縮コーデック(エンコーダ)の改善が行われており、同じ画質設定でもファイルサイズが小さくなるようになっています。
- 特にH.265(HEVC)コーデックは、同じ画質でH.264よりも約30~50%ファイルサイズを小さくできます。
- HERO9でもHEVCは対応していますが、HERO12の方がより最適なエンコードチューニングがされています。
というわけです。
わざわざ大容量のメモリーカードを買い足す必要はないし、メモリーカードの費用も抑えることができますよね。
そして、帰宅後はWi-Fiを使ったアップロード。
サブスク会員ならGoProからのアップロードは無制限。
しかも、データ容量が少なくなってるので、以前のHERO9の時に比べて半分くらいの時間かもしれませんね。
そして、さらに嬉しかったことは、動画が1つにまとまってくれてること。
???
と思うかもしれませんが、HERO9の場合は1ファイル4GBまでとなっていたので、長時間の録画はデータが分割されていました。
それをひとつずつ・・・
これが非常に面倒な作業だったのですが、GoPro HERO12では、動画が長くても基本的に1本のファイルとして保存されるようになっています。
🔍 ファイル分割の背景(GoPro HERO9まで)
GoPro HERO9など旧モデルでは、以下の理由で動画が分割されていました。
- FAT32やexFATファイルシステムの制限
:FAT32では1ファイルの最大サイズが約4GBまで。 - 安定性確保
:高解像度や高ビットレートでの録画では、万一のデータ損失に備えて分割保存される。
たとえば、4K60fpsなどで録画した場合、1ファイル約4GB前後ごとに分割され、「GH010001.MP4」「GH020001.MP4」…のように連番で保存されていました。
✅ GoPro HERO12の改善点
HERO12では以下の点が改良され、長時間録画でも1ファイルにまとまることが増えました。
- 高ビットレートの処理性能向上
- exFATでのファイルサイズ制限の緩和
- 内部ソフトウェアの進化によりシームレス録画が可能に
これが本当に助かります。
やっぱり進化してるものって良いですね。
また、GoPro本体からダウンロードした場合にファイルエラーが起きてしまってパソコンで再生できない事態になった動画がありました。
でも、サブスクの無制限アップロードは成功。
なので、アップロード先からダウンロード。
これができてしまう。
だったら最初から自宅でGoProを電源に繋いで、勝手にサブスクの無制限アップロードされるのを待って、そこからダウンロードをした方が確実では?
ということで、次回からはこの手順で動画作成をしていこうかなと思います。
また新たな発見があれば報告させていただきます!