どうも、ヨシヒコです。
先週に引き続き南十勝のサーモンルアーフィッシング!
しかーし、明らかに魚影は薄くなってましたね。

流れがあった満潮からの下げ。

干潮になるとこんな感じ。

サケの跳ねも先週に比べると随分と減ってきましたが、僕以外にもルアーフィッシングを楽しまれてる方もいて嬉しい限り。
でもまぁ、簡単に釣れるとは思っていないので、それはそれで忍耐のフィッシングスタイルでもある。
ただ、それを邪魔するスタイルはどうか?
そこにウキルアーが入ってくると問題も起きやすい(汗)。
一応だけど、先行者を優先するべきでは?
と思うところがあるんですよね。
左右にブッコミ釣りの方がいて、身動きが取れないならわかる。
でもこの日は何も不自由がない河口周辺。
この日の一発目は右岸に一人ウキルアーで、左岸は僕から順番に4人ほど並んでる。
潮の流れは左。
右岸は投げ放題!
当然だけど正面か正面よりやや右方向へキャストして、正面より左側で回収する。
これが一般的なパターン。
それが、右岸にいる一人が左岸の僕の正面にウキルアーを何度も投入。
絡まないならいい。
だけど、ルアーが波打ち際に差し掛かったタイミングで
「バチャン」
というのはちょっとね。
魚を散らしてるだけの行為。
何度もやってくるから、最初はミスキャストかなと思ったら狙ってやってるんですよね。
はい、言わせていただきました。
すみませーんとは言ってましたし、その後は何もなかったのですが、南十勝サーフのウキルアーがどのような感じなのか僕はわかりません。
ただ、川を挟んで僕の正面って・・・
結構なクロスキャストですよね。
とりあえず1回絡んだだけで終えられたので問題は継続せず。
周囲も釣れないので、気がついたら僕一人。
いろんな角度で試しながら良い時間を過ごしていると4人組登場。
いきなり背後で
「カンカンカンカン・・・」
という竿立てを打つ音。
見てみたら本当に背後の近い距離。
河口に近いところも同様に竿立てをさしてキャスト開始してる人。
少ししてから近づいてくる人。
「なんかあがりましたか?」
この第一声にボルテージが上がりそうになったけど深呼吸。
「どこからいらしたんですか?」
「札幌です」
地元なら言いたいことは言おうと思ったけど、札幌から親子2組って感じだったのかな。
アンガーマネジメントが生かされましたね(笑)
僕の右にきた大人は
「入って良いですか?」
と聞かれたけど、ダメとも言えずどうぞのゼスチャー。
当然だけど、潮の流れや川の流れ込みがあるから、ウキルアーの回収は僕の目の前を・・・
こうなると離れるしかないので、どんどんと左方向に追いやられるし、右の大人はすぐに釣るし(笑)。
まぁこんなもんですね。
諦めて自分の荷物を置いてる場所まで戻って考える。

ウキルアー4人組。
日の出からずっとロッドを振ってる立場としては、昼から来てやりたいようにやる人の神経がちょっとわからない。
しかも地元ではないなら余計に思うところもある。
ルアーフィッシングをやる人は基本的に左右の距離感は気になる。
逆にウキルアーをやってる人の間に入ってやる場合はキャストの正確さもタイミングも神経を使ってやるしかない。
だけど、自分勝手にキャストするウキルアーの方がいたらそれも無理。
だから入ることもできない。
でも今回はどうか?
先行者は自分で、後から来て好き勝手にキャストするウキルアーの人。
勝手に河口の端に立つ人がいて、それに並んで入られたら僕は左に避けていくしか術がない。
ルアーフィッシングをする人からしたら無言の排除的攻撃を受けてる感じかな。
一声かけてくれたら目の前までウキを流さないようにとか相談しながらお互いの釣り方を認識し合えると思うんだけど、やっぱり後から来て無言で好き勝手にやるのはどうだろう。
釣り方が違うからこそ、後から来た場合は先行者に迷惑をかけないようにやるべきでは?
と個人的には思うのだけど違うかな?
仕方なく影響を受けないのは右端しかない。
そんな中でやっとヒットに持ち込めたんですけどね〜

川に遡上してフックアウト!
ゲームセット!
って感じで終わりました。
なんとも言えない形で14時に終了。
最近は平気で8時間はロッドを振ってます(汗)。
これもホンナミスピリットの影響ですね。
「釣りは希望と忍耐である」
これです。
休日になると荒れる海、太平洋なので、そろそろオホーツク海側も気になるところです。
まだまだ未知なサーモンルアーフィッシングだからこそ、追い求めるのが楽しくなってる感じです。
ただ、トラブルだけは避けたい・・・