30プリウス冬のヒーターが暖まらない寒さ対策!オーバークールはコレで少し改善?

クルマ・バイク関連

どうも、ヨシヒコです。

最低気温もマイナス2桁になってくる12月。
寒がりな自分としては常に暖かく過ごすためにどうするか?

そう考えるとインナーは常にユニクロの「超極暖」シリーズばかりという冬季間です(笑)。

とにかく、快適に生活するには「暖かさ」が必要な季節。

なんだけど、とにかく車が寒い!
というかハイブリッド車が寒いだけなんだけど、我慢していたら春を迎える!

そうは思っていたんですが、やっぱり暖かくなるならやってみるか?
という決断。

以前から試そうと思いながらネットの情報は知っていたんだけど、厳寒期に突入すると作業すら面倒くさくなってしまう性格なので(汗)。

でも今年は早めに気づくことができたので、今のうちにやってしまいます。

新型プリウスなどはオーバークールを防ぐための装置が最初から装備されてるみたいですが、ハイブリッド車にとって如何にエンジンを回さないで走るかが燃費向上には欠かせない条件。
いわゆるガソリンを消費しないように走るということ。

しかしヒーターを使うとなれば熱が必要。
そうなると走るために必要なエンジン始動ではくて、ヒーターの熱源を確保するためにエンジンが回る。
エンジンの熱を取るためのクーラントを利用して温風を出すという流れ。

だから、クーラントの熱を積極的に冷やす必要がない冬場なのに冷やしすぎてるのが現状なわけです。

峠などの下りに差し掛かると常に発電状態。

発電してるからエンジンパワーは必要なく走行可能。
なんだけど、バッテリーが満充電なのにいきなりエンジンが回る回る。

なんで???
そう、エンジンが始動しないから常にクーラントが冷やされる状態になってしまい、水温を適正な温度まで上げるためにエンジンが高回転で急に回る。

走るエネルギーのためではなく、クーラントが冷えすぎたことによるエンジン始動というわけ。

これじゃハイブリッドの意味がない。
夏の通勤は27キロくらい走るけど、冬になると20キロ前後です。

車内が温まることなく職場に到着するし、温風はぬるいまま。
車が寒いって理由で手放す高齢者も多かったとか聞いたこともあります。

理由はとてもわかる。
だけど、経済的なことを考えるとココは我慢の選択肢しかなかった自分。

では、これをDIYで解決。

こんなもの、その辺に売ってるだろう!

そう思ってDCMなどを見て回っても簡単には見つからず。
ネット上に記載があったものをAmazonで買ってしまった方が間違いない!

それがこちら。

日商エアロ エアロフレックス 断熱チューブ

1本2mを2本購入です。

サイズは厚み10㎜×内径13㎜×長さ2m。
日商エアロのエアロフレックス断熱チューブという商品らしく「M10013」という品番になります。

太すぎないかな〜

と心配になりましたが、素材がかなり柔らかい。

これを30プリウスのフロントバンパー下部に挟み込みます。

幅は90センチなので4段分の4本を確保。

これをただ挟み込むだけ。

糊付けもタイラップも使うことなく挟み込んだだけです。

サイズ的には1段階細くても問題なさそうですが、これはこれで問題なし。

パイプ状になってるので上手く潰れてハマってくれます。

早速数百キロ乗ってますが、間違いなく暖かい。
そして燃費も1キロは向上してますね。

これはマイナス気温になる地域でハイブリッド車に乗っているならアクアなどにも有効かもしれません。

アイドリングストップ車も増えてますし、通勤などで信号待ちが多くなる車もありかな?

バンパー上部の穴だけで十分な冷却はできるので、冬季間にオーバーヒートすることはないですね。

最低気温がプラスになってくる頃に取り外そうと思います。

それまでの数ヶ月、紛失することなく走ってくれることを願います。

今回使用したサイズは
厚み10㎜×内径13㎜
日商エアロのエアロフレックス断熱チューブ
「M10013」という品番になります。

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