どうも、ヨシヒコです。
キャンプの夜に欠かせない灯。
焚き火をしても常に炎が上がってるわけではないので、快適に過ごすためにも照明は欠かせない。
辺りは真っ暗な自然の中なので当然のことなんだけど。
最近はLEDの進化によって、安くて長時間点灯できるランタンがあるようですが、それはサブのランタンとして検討しようと思います。
せっかく自然の中でキャンプを楽しんでいるんだから、「炎」を見たいですよね。
あの「音」が良いですよね。
「ゴォ・・・・・・・」って感じ?
表現下手か???
圧力がかかった容器から噴霧される燃料。
それが燃えてる「音」、そして「炎」がたまらなく好き。
「パチパチ」言ってる「焚き火」も「音」と「炎」ですよね。
とりあえず、焚き火は置いといてランタンですよランタン。
灯油にしようかガソリンにしようか・・・
ガスは高くつくしな〜
灯油も圧力式以外は光量が少ないだろうし・・・
かといってガソリン仕様もホワイトガソリンが高いしな〜
見てるだけでメチャクチャ迷う!!
だから簡単にまとめてみます。
ガソリン
長所
- 他の燃料形態と比較して光量が大きい
- タンクに圧力をかけて使用するので寒いところでも使える
- 燃焼時間が長い
短所
- ポンピングをしてタンクに圧力をかける必要がある
- メンテナンスが必要
- 燃料(ホワイトガソリン)が高い
ホワイトガソリンを使用したランタンが一番定番でしょう。
マントルが一つか二つかによっても光量は違ってきますし、燃焼時間も変わってきます。
個人的には大人数でのキャンプでない限り、ランニングコストやメンテナンスを考えるとシングルで十分かなと思ってます。
で、燃料の安さと入手のしやすさを考えると、ケロシン(灯油)も魅力的なんですよね。
ケロシン(灯油)ガソリンタイプにプラスして
長所
- 燃料が安い
- 手にれるのが容易
- 燃料の保管がポリタンクでできる
短所
- ススが溜まりやすい
- プレヒートが必要
ガソリンに比べて燃料の安さが一番の魅力なんだけど、メンテナンスは間違いなくガソリンよりは必要でしょう。
並行輸入の商品しかないみたいで、日本では正規に発売されていないようです。
そう考えると、メンテナンスのパーツとかってどうなってるのかな?って感じなので不安が残るところ。
また、アルコール燃料を使って温める行程(プレヒート)が必要なのも一手間かかるところがどうかなって感じ。
ガス
長所
- 光量はそれなりに大きい
- 他メーカーのガスと併用できる
- 特別なメンテナンスは必要なし
- ガソリンなどの液体燃料に比べると扱いやすい
短所
- 寒い場所では圧力が下がり光量が落ちる
- 燃焼時間が短い
- 燃料のOD(アウトドア)缶が高い
コールマン以外ではCB(カセットボンベ)缶のランタンもあるようですが、SOTOなどから出てる専用のガスじゃないと寒いところでは使い物にならないと思います。
最終的にどれにしようかな?
長い目で見たらやっぱりガソリンタイプのシングルバーナーになってしまいそうです。
他メーカーのランタンも気になるところなんですが、メンテナンスするためのパーツを取り寄せることを考えたら、コールマンに軍配があがるのかなと思ってます。
デザイン的にはケロシン(灯油)タイプの方が好きなんですけどね。
ガソリンランタンで同じような形を調べると、毎年限定で発売されてるものしかなくて・・・
しかも7万くらい・・・
さすがに購入には踏み切れないσ^_^;
コールマンの純正ホワイトガソリンはかなり高い。
コールマンは4Lで約3,000円ですが、1Lなら約1,000円。
サブランタンは電池式か充電式のLEDタイプで探してみようと思います。