どうも、ヨシヒコです。
十勝の海サクラマスが流行しだしたのが20年くらい前かな???
まだサーフから狙うアングラーが少ない時代から釣っていたという高齢の方から、以前にいろんな話を聞いたことを思い出します。
その高齢な方は、まだ海で使えるようなルアーロッドもない頃からスプーンで海サクラマスを釣っていたようです。
誰もサーフでルアー釣りなんてしてる人はいなかったし、今以上にサクラマスもいたと仰っていました。
北海道ではブッコミ釣りという、鉛をつけた仕掛けに餌をつけて竿立てに立てて待つというスタイルが主流でした。
僕も小さい頃の海釣りといえば、このスタイルか、もしくは垂らし釣りとう防波堤から垂らして釣る釣りしか見たことがありませんでした。
シーバスなんていうジャンルのルアー釣りがあることも知らず、サーフからルアーで釣るなんて見たことも聞いたことも無いとう状態でしたから。
ルアーフィッシングは淡水でやるもの!
そう思っていた頃です(笑)
でも、ルアーフィッシングが好きだった僕は、親父がブッコミの秋味釣りをしてる間、暇で暇で川用のルアーロッドで海にめがけてスプーンをキャストしていました。
ただロッドを振ってるだけで楽しかったあの頃・・・
今も変わらないかもしれません。
少しずつ日本海側から海サクラマスや海アメマスの情報や釣りのスタイルが伝わり、道東にも広がっていったのでしょうか?
海サクラマスが十勝で釣れるって知ったのは、それこそ20年くらい前の5月に、広尾町の楽古川サーフで釣れてる記事を「新聞」で知ったのが初めて。
記憶が定かじゃないけど、十勝というより南十勝のサクラマスという名のルアーフィッシングが流行りだしたのが、それくらいのはずです。
僕が本格的に海サクラマスを追うようになった10数年前は、ピークが6月から7月にかけて。
でも、今年の4月段階では、最近サクラマスをゲットした釣友アングラーもいるし、昨年も一昨年もこの時期に釣果を得てるたアングラーがいます。
まとまった釣果とはいかなくても、少なからず群で行動してるとすれば数はいるはず。
情報が拡散されると人が多くなる釣りとはいえ、ハイシーズンにならないと動かない人が多い時代でもあります。
ネットの時代、SNSの時代ですね。
広大な海だし、川に遡上するために帰ってきてるサクラマスなので、どこかでチャンスは必ずある!
そう思えるだけでワクワクしてくるものです。
近年は海サクラマスに避けられてばかりなので、今年はちょっと良い思いしたいな〜
なんて都合よく期待してるところですが、タイミングが大きく左右するターゲットでもあります。
天候、潮回り、波の高さ、風、濁り、、河川の状況など、いろんな要素が絡まって今日はどうか???
って感じで毎回いろんな勉強をさせてもらってます。
狙うは60アップの体高あるサクラマスですね。
フィールドハンターから、今年の新作「Cミッション ミディアム」も発売されますし、楽しみがまた一つ増えました。
南十勝に特化した、今までのCミッションより深いレンジを攻めることができる仕様になってるようです。
シーミッション ミディアム 19年春発売予定
もちろん、使命は仕留めること…
水面直下をトレースラインとしたシーミッションに比べやや、ミディアムゾーンを意識して開発した
『シーミッション ミディアム』
C.M.Mは足元まできっちりトレースできます。
泳ぎは理想的なスーパーダンスを演出。
遠投性能は抜群。逆風の中でも安定した飛距離を確保し、その先のポイント…そう…シーミッションでなければ届かない絶好スポット攻略に最適なアイテムです。
商品展開 28g 全12色 フックレス
価格 ¥780+税
ゴールデンウィークに低気圧の影響を受けなければ良いのですが、都合よくいかない海の釣り。
大型のアメマスもまだウロウロしてると思いますし、ひとつずつ満たされる釣行を重ねていきたいものです。
もうすぐ大型連休。
トラウトと出会うドラマに期待します。