どうも、ヨシヒコです。
前々回のキャンプで焚火をすることになり、友人が持ち込んだ薪が大きかったのでバトニングをすることに。
(オノで小さくした薪を、さらに小さくする作業)
僕が持っていたナイフは「コロンビアナイフ」。
購入時に他のサイトなどでインプレを見ていたのですが、
「バトニングにはあまり向かない」
と書いてあったような・・・。
その場でバトニングしながら、
「このナイフ、バトニングには向かないみたいなんだよな〜」
「カンカンカン」
急にナイフを持っている左手が軽くなる(笑)
はい、折れました〜
ナイフの刃は薪に刺さったままで、左手には取手だけ・・・。
言った矢先にこれだもんね(汗)
切れ味抜群で重宝してたのに、薪を叩く力には敵わなかったようです。。。
やっぱり専用のモノじゃないとダメだ!
ってことでネット検索。
高価なものは3万とか4万とか・・・。
さすがにそこまでは出せない。
でも、また安価なものを買っても同じ悲劇が待っている。
ん〜、1万円が目処かな???
で、見つけたのがReal Steel(リアルスチール)というメーカー。
2013年に発足したブランドらしい。
バトニングには「フルタング」の仕様じゃないとダメなんですよね。
いわゆる、刃と取手部分が一体になってるナイフ。
ここが別々に作られていると、叩いてる力で折れてしまう。
商品説明も悪くない。
あとは刃の形状と鋼の厚さの選択かな???
料理に向いているものやバトニングなどのブッシュクラフトに向いてるものなど、いろいろあるんですよね。
全然知識はないけれど、ナイフなら肉は切れるはず。
どちらかというと、ブッシュクラフトに向いたナイフのほうが使い勝手は良いだろう。
まずはこちらのナイフ。
Real Steel(リアルスチール)
#RS3725
ブッシュクラフト3 カイデックス シース ナイフ
2から3へ進化して、以前のと比べてハンドルエンドのソングホールがハイドタイプになり、ブレード背の滑り止めが無くなっています。
オーソドックスなブッシュクラフト形状のフィクスドナイフで、鋼は粘りの強いD2鋼を使用。
刃の断面はスカンジグラインドで、刃厚は3.5mm、ハンドル材はG10のフルタング仕様でバトニングも可能。
全長は219mm、刃長は105mm、重量は172g。
Made in Chinaと記載がありました。
ちょっと値段が上になるこちら。
Real Steel(リアルスチール)
#3718
ブッシュクラフト プラス スカンジグラインド ナイフ
オーソドックスなブッシュクラフト形状のフィクスドナイフ。
鋼材は固さや耐食性、エッジ保持能力に優れたスウェーデンのサンドヴィック社で作られている14C28N。
刃の断面は上記で紹介したモデルと同様のスカンジグラインドですが、刃厚4.5mmと1mm厚くなっています。
G-10のハンドルは同じですが、商品説明には
「バトニングでガンガン叩いて下さい。」
と書いてあります。
全長は240mm、刃長は116mm、重量は205g。
#RS3725より2,000円ほど高いけど、鋼がスウェーデンのサンドヴィック社で作られている14C28Nが使われていること。
刃厚が4.5mmで1mm厚いこと。
Made in Chinaの記載がないので日本製かな?
そして、商品説明欄に「バトニングでガンガン叩いて下さい。」と書いてあるのが決め手となって#3718に決定。
長く大切に使いたいと思います。
外観の箱も高級品に見える。
ケースも丈夫でいろんな携帯方法ができそうです。
色んな種類がありますね。
ずっしりしていて安物とはちょっと違います。
あとは使った感想を書きたいところですがまだ未使用です・・・。
季節も秋になり寒さが増しています。
キャンプも雪が降るまで楽しもうと思っているので、焚火は欠かせません。
残り2ヶ月かな?
2020年の思い出をひとつでも増やしたいです。