どうも、ヨシヒコです。
高齢犬の銀次郎は10月に15歳。
ボケて目が見えなくなり、体力も衰える一方なんだけど、平然を装いながら生活している銀次郎。
さすがに今年の夏は危険かな?
というわけで、例年だと2階は最高で29度くらいになってしまう我が家。
なぜか暑い2階で過ごそうとする銀次郎と咲希なんですよね。
体温調整も上手くできない年齢というか、暑いことにも気づかないで寝てしまったりしないだろうか?
そう考えてエアコンを取り付けることにしました。
物だけ買って自分で・・・
というわけにはいかない工事なので、それは業者にお願いするとして、自分でできることがあるならやってしまおう!
その一つが「電源」です。
家を建てるときに、将来的にエアコンを設置するかもしれないということで、設置予定の箇所にコンセントだけは付けたのですが、今になって調べたら100V用でした。
この電源プラグタイプの200V用もあるみたいだけど、購入予定のエアコンは違う。
ココはとりあえず後回しにして、まずは配電盤を確認して、
100V→200V
に変更します。
カバーの前側は簡単に外れてくれます。
ブレーカーを全てオフ!
目に見えない電気は怖いです。
念の為、確認したくなる。
ビビリなんで(笑)。
カバーに書かれてるように200Vへ変更します。
温水器やIHクッキングヒーターなどの電力消費が大きい電化製品が多いので、最近の家は最初から単相三線式で引き込まれてるのが一般的だと思います。
昔住んでた古い公営住宅なんかは単相二線式なので100Vしか使えないことが多いかな。
2本の線がそのままコンセントになってる感じ。
単相三線式は字のごとく3本の線。
真ん中の線と外側の線どちらかを選ぶと100V。
外側同士だと200V。
それを変更するだけです。
ブレーカー側を緩めて、真ん中の線にあたるバーを取り外す。
それを外側同士になるように変えるだけ。
回転させるだけなので簡単です。
そのまま元のネジで締めるだけ。
数分で終わります。
とはいえ、電気工事士の資格保有者じゃないと法令違反になるらしいです。
僕も初めて役に立った?資格かな(笑)。
高校2年生になったばかりの16歳。
高校球児って雰囲気はあるかな?
それから200Vコンセントの到着を待つ。
これね。
まずは100Vコンセントを外します。
ツメで留まってるだけのカバーを外して、中のシルバーは上下のネジで外します。
さらに上下のネジがあるのでそれも外します。
線を外すのにマイナスドライバーを突っ込みます。
抜けたあとです。
外した線を200Vのコンセントに差します。
こんな感じ。
あとは元に戻すだけ。
で
最後にパチンと。
ブレーカーをオンにしてからテスターで確認。
大丈夫ですね。
2口コンセントを3口にしたり、やろうと思えばできることもあるのでDIYの延長になってしまうか?
な〜んて(汗)。
使ったテスターも工業高校電気科に入学した時の最初の実習で作ったもの。
まぁキットなので、ハンダ付けするだけなんですけどね。
なんか懐かしいことばかり。
あの頃は・・・
今の人生なんなんだって思っちゃうわ〜
という微妙な過去の振り返りに繋がってしまった電気工事でした。