どうも、ヨシヒコです。
高価なカメラは肌身離さず持ち歩くことが多いと思いますが、撮影したり持ち歩いてる時に両手を使いたい時ってありますよね。
そんな時に欠かせないのが首から下げるストラップです。
これが無いかぎり、誰かに預けるか、一度バッグにしまうか、何処かに置く以外は方法がありません。
外での撮影は特にそうですが、気軽にその辺に置くことはできませんし、家の中でも安定した清潔な場所を選ばないと不安になってしまうものです。
大切に扱ってる精密機器だからこそ、自分の責任のもとで管理したいですよね。
そうなると、ストラップは大切なアイテムなんですが、専用のケースに入れたりバッグにしまう時に意外と邪魔だったりするのもストラップなんですよね。
高価で精密なカメラだからこそ、緩んで簡単に外れてしまうと問題があるので、取り外しにはちょっと手間が掛かります。
でも、そこにあるモノを間に入れるだけで、簡単にストラップを着けたり外したりできてしまう画期的なアイテムがありました。
いわゆる、カメラストラップを着脱式にするアダプターです。
以前からYouTubeを観ていると、カメラストラップを装着する部分にアクセサリーみたいなものがついてるなとは思っていたのですが、これがその秘密のモノだったんです。
それは、ピークデザイン社から発売されているアンカーリンクスです。
僕はSONY純正のストラップを使う予定だったので、こちらを購入しました。
最初から一体式のストラップもあります。
あとは片手のストラップ。
ひとつのストラップで複数台のカメラを扱う場合は、追加でカメラ側に装着するパーツだけ購入することも可能です。
ということで、まずはパッケージです。
表側から蓋を開けてみると、中身はこんな感じになっています。
オシャレな作りですよね。
赤の純正品が売り切れていたので、ちょっと高かった黄色を購入しました。
僕の知識不足で後から気づいたことですが、黄色はニコンダイレクトの限定品らしく、そのせいで1,000円ほど高くなってるということ・・・。
まぁオシャレなカラーに高いお金を払ったことにしておきましょう。
で、中身にはストラップに取り付ける黒いプラスチック製のアンカーハウジングが2つ。
そして、カメラに取り付ける丸いアンカーが4つ入っています。
アンカーは1台のカメラに左右で2つ使うので、2台分のアンカーが用意されています。
なので、1本のストラップで2台のカメラに装着することができるということです。
では早速、取り付けてみますね。
まずは中のパッケージを見てみるとこんな感じです。
なんと、90kgまで耐えられるという素材でできているので、人がぶら下がっても問題ない強度です(笑)。
パッケージの写真と中身の取説とでは装着方法が微妙に違うので戸惑いましたが、僕は箱の中にあった説明を優先して装着してみました。
まずはカメラ側です。
そして、ストラップに装着したあとの写真がこちら。
外側に着脱する部分が見える形にしてみましたが、これで良いのかな?
ちょっと分からないけど良しとしましょう。
どんな仕組みになっているかというと、ストラップ側のアンカーハウジングの内側がバネのような役割になっています。
そこにアンカーをスライドさせるとカチッと枠にハマるようになっているので、何かのはずみで簡単に外れるようなことはありません。
見ずらいと思いますが、こんな感じです。
装着する時はストラップがヨジレないように、こんな感じで合わせると良いかもしれません。
外す時は丸いアンカー本体をを押しながらスライドさせるだけです。
カメラを三脚に固定したり家の中で使うときなど、ストラップが邪魔になってしまうシーンって少なからずありますよね。
そんなときには本当に重宝するアイテムです。
ただ、類似品もあるので気をつけたいところです。
本物のアンカーリンクスを手に入れるためには、ピークデザイン社のモノであるかどうかをしっかりと確かめてから購入することをオススメします。