どうも、ヨシヒコです。
前日の9時畔頃に就寝して、今日の出発は4時半予定。
目覚ましは3時15分の設定でしたが、2時半に起床してしまいました。
疲れが溜まってるはずなのに、週末だけは寝てるのが勿体無いという体の反応でしょうか(笑)
4時半からポイントへ車を走らせて5時過ぎの到着。
湖岸はまだ真っ暗でしたが鹿は活発でしたね。
雨降りの中、5時半頃から動き出す。
6時前には薄らと明るくなってきてキャスト開始。
雨以外は静かな空気。
湖流もイマイチで何だか気配を感じられない。
カウント30の着底からなら多少の抵抗は感じるけど、近くになるほど簡単に巻き抵抗が無くなってしまう。
今日の条件では厳しいポイント選択になってしまったような感じです。
アメマスらしきものをブレイク沿いでバラシ。
昨日とは打って変わってアタリも無い。
8時頃から少し風が出るものの、やはり流れは変わらない。
何だかな〜
ちょっと休憩しよう。
そう思ってカメラバッグを置いてあるところに戻ろうとしたら・・・
あれ?どこに置いたっけ?
ん?ない?
いや、そんなわけないよな。
やっぱり無くなってる?
そういえば、昨日はヨウヘイのバッカンが置いてあったところにキツネが親子で4匹ほど群れていたとか。
その話を思い出して、もしかしたらと思ったら。。。
こいつとバッタリ(笑)
言葉が話せないからね〜
どこに持って行ったか聞くこともできず(汗)
こいつの後をついて行こうと思ったけど、簡単にいなくなってしまった。
さて、カバンの捜索をするか〜
って感じで湖岸を転々と・・・
黒いバッグなので分かりづらい。
何とか発見できたのは不幸中の幸いだったけど、バッグはボロボロ。。。
キツネが攻撃的になってしまったら狂犬と変わらないくらい危険な生き物になる。
それくらいの破壊ぶりでした。
可愛いとはいえ、やっぱり野生動物との距離感って大切なんだと再確認。
おそらく人間から食料をもらうこと、奪うことを覚えてしまったキツネたち。
小ギツネも親の行動から学んでいると思うので、このポイントでは荷物を湖岸に置きながらロッドを振るのは危険だなと思いました。
食料の入ってないカメラだけが入ったバッグでしたからね。
だからこそ、途中で諦めて放置してくれたから中身が助かりました。
いろんな危険の再認識です。
気を取り直して再開後も状況は変わらず。
何とか一尾といったところでしょうか。
C.MASU(シーマス)30g
バラした時と同じ距離。
やっぱりかというブレイク部分でしたね。
でもやっぱり沖でドカンと掛けたくなるのが釣り人の性。
ニジマスの大ジャンプにヒヤヒヤしながら寄せてきてランディング!
というのが理想です(笑)
だから理想とは程遠いコノ遊び。
それを追いかけることにハマってしまう。
簡単に手に入れることができないからこそ一生懸命になり、自分の中でもアングラーの中でも価値が高まっていく。
今シーズンはやっぱり支笏湖のブラウントラウトが見たい!
最低でも60センチオーバーが目標です。
少しずつ近づいているはず!
そう思いながら来週末は支笏湖へ足を運ぶ予定です。