どうも、ヨシヒコです。
イジメは深刻な問題ですよね。
人の命を奪うことにも繋がるけど、その後の人生にも大きな問題を与えてしまう。。。
そして、イジメた方も罪悪感を持ちながら過ごしていかなくてはならない。。。
イジメだけじゃなくて、劣悪な家庭環境もそう。
幼少期の過ごし方によって、人格の形成や脳の発育など、すべてが大きく関係してくる。
信じられないような事件を目の当たりにする昨今、ひと昔前とは違った生活環境や地域社会もそうだし、教育現場もいつしか保護者が優勢になっていたり・・・
かと思えば、会社内はブラックな状態が当たり前のように横行していたり。
メディアの報道ひとつを取り上げてみても、世論を煽り今まで表に立ってた人たちを弱者にしていく。
直接被害はあったの?
なんか迷惑かけられた?
何も関係ないのにメディアに便乗して個人を攻撃する人が多すぎる。
個人のどうでもいい不満をなぜ他人に向けるの?
学校教育では
「いじめは絶対に許さない!」
そう言って文部科学省や教育委員会からパンフレットが配布されたり、電話相談窓口が開設されたりしてイジメを根絶するための動きがある。
でも、メディアがやっていることはどうですか?
「イジメ!」と同じじゃないですか?
罪を犯した訳でもない人に対して誹謗中傷が多すぎる。
また、プライベートも何も関係ないですからね。
忘れかかった時に再度火をつけたがるし・・・
これも不快。。。
イジメに関しては
「相手が不快に捉えただけでイジメ!」
と認定されるし、ハラスメントもそうですよね。
メディアだけ許されるってどうかな?
それに乗っかる人も乗っかる人なんだけど、情報リテラシーが足りない。
高等学校では「情報」って科目が数年前から必修科目になりました。
「必修」ですからね、それだけ社会において必要な知識だと認めてるわけです。
でも、このリテラシーを学んでいない世代が特に酷いのか?
昼間のテレビなんて特定の人しか見ていないのに、あたかも偏りなく調査結果を公表しているように
「世論調査」
の結果を出したりしてるわけですが、前にも書いたとおりネット内での結果とは真逆だってことがよくあります。
メディアで言ってることが「常識」であり「普通」ということを刷り込まれる。
完全な情報弱者だと思うところだけど、そうやってメディアに操作されてきたのが日本という国ではないかと思う。
本当のことを言ったら大変なことになる。
僕は個人的に、元航空幕僚長の田母神 俊雄さんが好きで、著書も読ませてもらっているけど、まさしくそれで世間を賑わせた人だ。
だから、メディアの情報を鵜呑みにするのは本当に危険。
自分の考えをしっかり持つことと同じように自分で調べるってことも大切なリテラシーだと思う。
話はイジメに戻るけど、今のネット社会になってから人と人との繋がりは凄く広くなった。
それなのに、自分1人で悩み、心を閉ざし、残念な方向に進んでしまってる人がいる。
過去は限られた地域や学校でしか自分の存在をアピールすることができなかったし、確かめる場所も存在しなかった。
でも今は、インターネットによって世界とつながっている。
「クビでも年収1億円」の著書で有名な小玉歩さんはご存知でしょうか?
本でも書きましたが、今の時代は自分のやっている事や考えている事を、ネット上で大声で叫んでいると友達が集まってきますよ。自分から探しにいくのではなく、同じ事をやっている人や考えている人が見つけてくれるのです。今生きている狭い環境だけが全てじゃない。ネットは全世界につながっています。
— 小玉 歩|ショートムービーとマネタイズ (@ayumu_fmc) October 17, 2018
イジメとは直接関係ないかもしれないけど、今の時代だからこそ、
「ネット上で大声で叫んでいると友達が集まってくる。」
これって本当なんですよね。
いい事ではないけど愚痴や不満、同じ悩みを抱えている人は間違いなく反応してくるし。
世の中すべての人に好かれようなんて到底無理な話。
それなのに、ひとりふたりと離れていくと心配になって、不登校になったり体調を崩したりする人がいる。
これは、社会人でも同じことが言えると思う。
世の中にはたくさんの人がいるし、たくさんの人と繋がるツールがたくさんある。
選択の自由が広がっている世の中だから、いちいち気にしちゃいけない。
ほとんどの問題は最悪な結果にならずに時が過ぎていく。
勝手に妄想してることがほとんどだから。
あとは承認欲求を捨てましょう!
自分がどれだけ大変なのか、どれだけ努力してきたのか、そんなこと他人に知らせても何もなりません。
あなたが本当に欲しいものは望む結果ではありませんか?
望む結果が得られていない段階でその過程を評価してもらおうとすることは、できない自分への正当化です。
アドラー心理学
ありのままの自分で良いじゃん!!!
できないことはできない。
知らないことは知らない。
そこから始めれば良い。
そんな風に思えると心が軽くなる。
自分の努力を認めてもらうんじゃなくて、自分の未来を考えて行動するだけ。
捉え方、在り方ですね!