どうも、ヨシヒコです。
今年はSOTOのマイクロレギュレーターストーブを携帯しながら、釣行時にコーヒーブレイクを楽しもうということで購入しました。
パワーガスは3種類あって、それぞれの容量や品番は以下のとおりです。
105g
230g
460g
僕は230gの250というサイズを購入しました。
どう考えても105の選択肢は無いかなと思いますが。
OD缶(アウトドア)は寒い場所でも使えるように、カセットコンロに使うボンベとは違うガスが充填されているものが多く、アウトドア向けに、出力が安定するように作られたガス缶です。
対してCB缶(カセットボンベ)は、家庭用のカセットコンロで使われるガス缶が多いです。
コンビニなどで売られているのがそれで、屋内で使うことを前提にしているので、寒いところでは出力が弱く使えなかったりします。
ちょっと説明すると、混入されてるガスにはプロパン・イソブタン・ノルマルブタンなどの、気化温度が異なるものがあります。
CB缶(カセットボンベ)の多くはノーマルガスと言われ、ノンマルブタンが半分以上充填されていて、その他はほぼイソブタンです。
(CB缶にもパワーガスが充填された缶があります。)
OD缶(アウトドア)のほとんどはパワーガスと言われ、アウトドアでの使用が前提のため、気化温度が低いガス(イソブタンやプロパン)が半分以上の割合で多く含まれているので出力が上がります。
なので、低い温度でも安定して燃焼できる。
当然だけど、出力が高いパワーガスが充填されたOD缶は高く、コンビニやホームセンターにあるノーマルガスが充填されたCB缶は安い。
なので、釣行を重ねるハイシーズンは気温も高く、滞在時間が長くなるので飲み食いする時間も増える。
よって、ガスの使用頻度が高くなるので、OD缶を頻繁に買うことになるのはちょっとな〜ってことでカセットボンベ(CB缶)のガスをアウトドア缶(OD缶)に移すためのアダプターを買ったわけです。
アウトドア用のOD缶や一般家庭で使われるCB缶から、OD缶へのガスの詰め替えを可能にするアダプターセットです。
アダプターを部分を外して、中途半端に使ったOD缶をまとめる事もできるみたいです。
間にバルブが付いているので、流量の調節も可能です。
左の黒い方がカセットボンベ側(CB缶)
右のバルブがついてる方がアウトドア缶(OD缶)
2つを連結して使用します。
アウトドア缶(OD缶)にカセットボンベ(CB缶)のガスを充填する場合は、
・作業前に充填する側(OD缶)を冷やして、下側に置きます。
・アダプターのバルブが締まっていることを確認。
・補充する側(CB缶)を上にして、両方の缶を接続します。
・ゆっくりバルブを開きながら、補充する(CB缶)を、お湯で濡らしたタオルや手などで温めながら充填します。
充填する(ガスを入れるアウトドア缶)は冷たく。
補充するガス側は暖かく。
温度差を生じさせるとスムーズにガスを入れることが可能です。
キャプテンスタッグ
Primus
EPI
Coleman
Snow Peak
など主要メーカーのガス缶が使えるってことで、これ一つあれば様々な用途で使えそうです。
値段は1,000円台で購入できるので、ある程度使うと簡単に元は取れますね。