どうも、ヨシヒコです。
ポーランドのある研究機関で、「怒りやすさ」と「賢さ」の2つの観点を結びつける関係が明らかにされました。
「怒り」については、「悲しみ」や「不安」などのネガティブな感情とは違うもので、「怒り」はより相手に働きかけを持つものだと結論づけられました。
怒りやすい人が自分の認知能力を高く見積もる傾向がある。
一方では、怒りやすい人でも神経質な傾向を持つ人は、実際の状況よりも自分の認知能力が低いと考える傾向があることもわかったようです。
これらをトータルすると、「ナルシシズム」という概念があげられると指摘しています。
いわゆる、自己愛ですね。
結果として、怒りやすい人ほど自己愛が強く、自身の知力まで高めに見積もることが研究によって判明したってことです(笑)
ギクッ!
また、この「怒りやすさ」と実際の知力レベルには、今のところ関連が認められないということです。
どちらにしても「怒り」からはポジティブなことが起きませんね。
感情のコントロールができて、はじめて自己実現ができる。
そう思うと自分もまだまだです・・・。
考え方が浅はかだった過去を振り返ると、本当に恥ずかしくなります。
でも、それが斎藤一人さんの言う「魂の成長」なんだなと思います。
「輪廻転生」
と言う仏教の教えがありますが、人は肉体を持っているだけで魂は無くならない。
だから、何度でも肉体を変えながら生まれ変わると言われています。
そのための「魂の成長」が「今」だと思います。
今すぐ解決できないことに、人はイライラするものです。
でも、終わったことを振り返ると、実は大したこと無かったって経験ありませんか?
僕はほとんどそうです(汗)
なぜあそこまで自分を追い詰めるのか・・・
短気な性格もありますが心配性なんですよね。
もう少しドシッと構えられる余裕が欲しいものです。
いつも考えたり勉強するたびに、自分の無知無力さを知ることになります。
怒り、イライラからはなにも生まれない!
常に冷静な判断をするためにも、心に余裕を持つためにも、上流の情報をつかむ努力、そして自己啓発を重ねていこうと思います。