どうも、ヨシヒコです。
昨日と同じメンバーで今日は楽古川右岸スタート!
吉沢さんと小野くんは車中泊。
僕は銀次郎くんの世話もあるので一旦帰宅してから3時に到着!
前日の夕方は2本くらい上がったようで跳ねも多数見られたのこと。
朝も4本以上は釣れていたので期待は大きく膨らむ。
暗いうちにポイントに立ち、波風ともに良好。
あとは濁りが入ってないかどうか?
明るくなるにつれ周囲はキャスト開始。
とりあえずは周囲の状況を見る。
濁りはなさそうだ。
でも・・・
昨日と違うところは河川の流れ込みが
多少変わっている。
目の前を川が流れ、その奥がカケ上がり、そして潮の流れが右なのであっという間に右にドリフト状態。
人が少なければこれを利用したいところではあるけど、トラブルだけは避けたいので思うようにはできない。
まずは左岸で誰か1本釣りあげたようだ。
んっ?
昨日は左岸でゼロ!
今日は状況がまるっきり逆か???
時間だけが過ぎていくなか、それ以外は誰にもヒットしない・・・
こんなはずじゃ・・・
時々雨も降り、やる気と体温を奪われていく。
周囲もキャスト回数が減るのは当然の流れ。
ここでちょっと試すか〜
左側のアングラーさんは基本的にミノーとシンキングペンシル。
飛距離を考えてラインが絡まないように僕はCミッション28gで左奥に大遠投。
押しの強い川の流れと潮の流れを避けるように奥側へルアーを送り込み
まだ誰も流していないトレースラインを描く。
とそのとき生命反応!
正体は子供(笑)
近くにお父さんとお母さんはいなかったの?
流れがあったからこのサイズでも多少重い。
良型だったらこの流れから引き出すのはちょっと苦労しそうだな〜
という勝手な妄想。
雰囲気はあるから諦めなければいきなり来る!
周囲は近くを探っているようなので僕はひたすら遠投で勝負をかける。
ダメかな〜と諦めかけているときに射程範囲内でサクラマスのジャンプ!
いることはいる。。。
モチベーションがもう一段階高まる。
実は相性の問題なのか釣行回数の確率の問題なのか、南十勝の名所と言われる楽古川と野塚川の河口では、いまだにサクラマスを釣ったことがない・・・
昨日も楽古川と野塚川の河口をメインに攻めたのに、タイミング良く釣れたのは豊似川の河口。
だから何としても今日それを解消したくて。。。
人がどんどんいなくなり、気がつくと周囲は3人ほど。
右側の堤防付近も気になったのでちょっとランガン。
すると目の前でサクラマスらしき魚体(確信はない)が3回ほど跳ねるのを目撃。
やっぱりいるじゃん!
でも、ジグの早巻きもスローも反応ない。
では、ということでスプーンのスローで試す。
でもダメ!!
また河口付近まで戻るか〜と思っていると、強い逆風が吹き出す状態。
8時過ぎまで頑張りましたがダメでした。
朝が満潮で11時近くに干潮を迎える状態だったのでかなり潮がひいた状態です。
川の流れ込みも変わり、干満の差1回で河口周辺が大きく変化するポイントだなとあらためて感じました。
まだまだここの経験値が足りないな〜と思いながら、次回も反省を生かしながら頑張りたいと思います。
明日は友人と芽室公園で焼肉をして、連休最後を締めくくりたいと思います。
こういうときに限って
「今日の南十勝は釣れたよ〜」
なんて情報が入ってくるんですよね。。。
タイミングの悪さは僕の生き方そのものかな(笑)
それにしても、身体のあちこちが気持ちよく痛い。。。