どうも、ヨシヒコです。
素直な自分に従って生きる!
2018年の元旦に個人的なテーマとして掲げた言葉がこれ。
振り返ってみて、過去の自分から比べると本当に好きなことに時間を使ったし、迷ったときはやりたいことを優先して選択してきた一年だったと思う。
今まではどうだったかというと、
「ここで休んだら周囲から良い目で見られないな〜」
とか、
「義理もあるし、期待してる人がいるから答えてやらないとな〜」
なんていうのが頭をよぎり、本心とは別の行動を選択してることが多かった。
これは完全に
「過去の刷り込み教育」
からきてるものだと個人的には思うところ。
読書をはじめとした学びをとおして、世間で常識と言われていることが実は非常識なんだということを自分なりに感じながら今までの常識を書き換えてきた。
時代の移り変わりによって常識は変わってきてるということを実感してる。
その結果、どうだったか???
休みたい時には休むし、趣味の時間は大いに確保できたし、言いたいことは我慢しないで言う。
本当にストレスのない日々を過ごしてきた。
昨年に読んだ、
「本音で生きる」
の影響もあったけど、自分が思っているより他人は自分のことなんて見てないし興味関心は無いんですよね。
ある意味で自意識過剰なだけかもしれない。
誰かが休んでいても気にならない。
だって自分も休んでいるし、羨ましいともなんとも思わないから。
「一生懸命やってる」「俺は休みなんて取れない」
と思ってる人にとっては、僕みたいな存在は不愉快かもしれない。
でも、選択してるのは全て自分なんですよね。
僕も過去の職場は休みがないのが普通だった。
そういう世界に身を置いていたから何となくわかる。
とはいえ、休みがある人は良いな〜
なんて思っていた時期もあったけど、慣れてくると休みがないのが普通なんだって刷り込まれちゃう。
習慣というのは怖いもので、なんとも思わなくなるもの。
まさしく、
「そーゆーもんだ!」
っていう、過去の教育です。
その環境から離れたらすぐにわかります。
異常な世界だって・・・
その習慣が身についてるせいで、環境が変わったばかりの時は時間があっても何をしたら良いのか分からず・・・
思考停止状態の生活だったという感じでしょうか。
自分が本当にやりたいことではなかったってことなんですよね。
生活のほとんどが拘束されていた習慣から解放されると、今度は何もしてない時間に罪悪感を感じるようになりました。
こんな状態で自分は良いんだろうか???
そんなことばかり考える毎日で、かるい鬱状態を経験。
長年勤めた会社を退職したら、こんな状態になるのかな・・・
なんて思ったこともありましたね。
人ってやるべきことが急に無くなったり、いきなり自由を与えられても何もできない。
本当にダメになってしまうと気づいた瞬間です。
でも、いつも仕事状態だった休日が、毎週本当の休日になってしまってることに心のどこかで罪悪感・・・
こんなに遊んでいて良いのだろうか???
相当ヤバイ状態だったと思います。
でも今はどうか???
自分のテーマに即して
「素直な自分に従って生きてみる」
そして、
「本音で生きる」
という堀江さんの著書のタイトル。
内容が僕の中でリンクした部分もあり、説得力のある本は自分の感覚をアップデートしてくれる。
人に対する文句のほとんどは、心の余裕の無さだったり「固定概念」があるから。
自分の感覚を他人に押し付けようとすることが上手くいかない要因だと思う。
学校教育そのもが未来についての教育なんて基本的にしていないから。
こうなるかもしれない・・・
そんな答えは存在しないからテストにならないって感じでしょうか。
堀江さんがいうには、情報はどんどん浴びる。
覚える必要はない。
どこかで点と点が線で結ばれたりするもんだ。
ってニュアンスだったかな?
ちょっとでも興味があることは脳内に残ってるものだから、まずは情報を浴びることが必要だって言ってます。
自分の感覚や考え方なんて、高校を卒業することには、だいたい出来上がってます。
大人にとって都合のいい、言うことを素直に聞く人材を作るには十分な時間です。
卒業後も同じような環境が続くと尚更。
世の中の常識と言われるルールが強く脳内へインストールされている状態。
簡単には書き換えられないものです。
僕も時間はかかったけど、今まで知らなかった世界を知るってとてもおもしろい。
人は「知る」ということに興味関心はあるはず。
なのに、大人になるほど先入観や固定概念で物事を判断してしまう機会が多い。
それが大人と子供の違いなんだろうけど、子供の頃から現実ばかりを見てきた僕にとっては今までなんて狭い視野で過ごしてきたんだろう・・・
そう思いながらも、今までの環境から抜け出せたことには、本当にラッキーだったかもしれない。
「自分の時間を生きてる!」
そう思えるだけでまずは幸せ。
さて、これからこれから!