どうも、ヨシヒコです。
昨日、一昨日と学年が違う後輩と過ごしてました。
あれから10年以上経つのに、いつも地元へ帰省した時に連絡をくれる律儀な後輩たちです。
今までなら飲んで騒いで終わり!
ってパターンだったのに、少しずつ仕事の話が出てきたり、家族のこと、価値観のこと、いろんな話題が出てきます。
みんな僕以上に成長していて驚くことばかりです。
あの時・・・
よく出る話題でもありますが、少しでも役に立った一人の大人として見られることは、正直嬉しいものです。
でも、同時に恥ずかしさと、そこまで大した大人では無い(・_・;
本当に恐縮することばかりです。
自分ももっと勉強しないとな〜
いつもそう思わされるし、刺激になります。
人それぞれ同じ生き方なんてないし、同じ価値観もない。
でも、大きな組織にいると気づかないうちに刷り込み教育される。
それを受け入れられない反発する心は、真面目だとドツボにハマる。
一人で苦しくなってしまう。
僕が年上として言えることは、悩むことなんて無駄だってこと。
行動するために考え、考えたなら行動するのみ。
悩みは苦しさを増すだけで、何も解決にはならない。
それがいつしか愚痴となり、そんな自分も嫌になり、それまでの勢いも自分を信じる力も衰えていく。
飼いならされて、それで満足してる人たちに対する不満が話題になったけど、よく言われるように他人を変えることなんてできないですよね。
何かをきっかけに変わることはあっても、強制させることなんてできないし、相手もひとりの人間だし人格があるわけで・・・
でも、組織に属するいじょうはコミュニケーション能力が必要なのは言うまでもない。
それが足りない人もいれば、グループをまとめてリーダーシップを発揮できる人もいる。
一人が悩むことじゃなくて、社会全体の問題でもあるし、組織の問題もある。
他にも要因はたくさんあるし、社会構造も変化してきてる時代。
何が正しいなんてわからない時代とも言える。
それが悩みだという真面目な後輩。
大きな組織に属しているからこその不満なんですよね。
少しずつ働き方、仕事というものが変わってきてるし、転換期にあたる「令和」の時代かなとも個人的には感じています。
適材適所で仕事ができる世の中になれば、本当の平等かもしれないけど、新卒一斉採用はまだ残ってる。
年功序列型賃金も終身雇用も大きな組織ほど残ってる。
中途採用は悪ではなく、実績や経験あるものが正当に評価される。
高校大学のスタート時点で優劣をつけるのではなく、その会社にどれだけ貢献してるか?
その判断をしてくれる世の中になれば、もっと意欲のある若者が救われる世の中になるのかなとも思う。
団塊の世代。
採用数を減らしたことによって、若い人、中堅の人たちほど大変になってる。
どこかでツケは回ってくるもの。
逆に一生懸命やってる人は、チャンスが来るしチャンスに気づくことができる。
それが人生だと思って、今を自分なりに耐えながら、幸せな人生を送って欲しいな〜
そう後輩たちには願うばかりです。
懐かしい写真が出てきました。
明日は白樺学園で審判のお手伝いに行ってきます。
GWも残りわずかですね。