トラウトルアーの天国針!自作のスイミングフックが秀逸!

どうも、ヨシヒコです。

 

最近主流となっているフックのアイの部分が柔らかい素材でできているシングルフックは誰もが知っているし、使用している人も多いのではないでしょうか。

実はこのフックが世の中に出回るようになったのは、平成4年に発行された「渓流のルアーハイテク講座」という雑誌のなかで、パートナーズの佐藤忠雄さんが「天国針」と命名して紹介されたのが始まりです。

自分も海サクラマスカラフトマスでは特に使用しています。

海サクラマスには保険的な要素も含めて、ジグとスプーンにシングル2本を使用しています。

 

カラフトマスでは基本的にシングル1本

カラフトマスやサーモンは大きな群れに当たるとスレがかりが頻発してしまい、魚にも周囲にも迷惑がかかってしまうのでそうしています。

首振りを繰り返すサクラマスや走り回るカラフトマスに関しては、金属でできたアイのフックよりも断然「天国針」の方がランディング率が上がります。

バイトの瞬間にルアーの泳ぎに影響されずフッキングが決まることや、首を振られた時にルアーの重みを利用して外されることが少ないと考えられます。

 

いずれにしても、どんな対象魚であれ確率よくフッキングできなければ釣り上げることはできません。

そこでさらに、追求していくとネムリの入らないストレートポイントのフックの方がフッキングにおいては有効だということ。

ホールド重視であればネムリの入ったタイプは優秀だと思うのですが、フッキングが決まってのホールド力よりは、個人的にフッキング重視となるわけです。

 

だとすると、丸セイゴ海津などのフックポイントがストレートのフックを天国針として使用するのが最もヒット率が上がることになり、それだけ獲物を手中に収めることが増えていると考えています。

スレたカラフトマスのショートバイトに絶大なる信頼を得ているので、オススメです!

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