どうも、ヨシヒコです。
僕が知ってるワカサギ釣りから考えると本当に道具は進化してる。
あったら便利だな〜と思う道具は沢山あるはずだけど、コレも近年のアウトドアブームによって需要が見込まれて商品化されたものなんだろう。
その一つが「仕掛けハンガー」かなと思う。
現地で最初にやらなければならない面倒な作業。
穴開けやテントの設置はパワー勝負で終わらせることができても、仕掛けにエサをつける作業は繊細さが求められる。
細い糸に小さい針。
少しでもイライラすると作業が捗らない。
場合によっては仕掛けが絡んだり切れたり。
ラインが張った状態を作るのに2人でやるなら少しは楽なんだろうけど時間が勿体無い。
少しでも快適にできるアイテムとしてコレは便利だと思う。
値段はちょっと高いかなと思うけど、自作することを考えたらまずは購入した方が早い。
寒い場所で使うプラスチック製品なので、何かの拍子で簡単に壊れる可能性もあるので、壊れた際は残りのパーツで改良品を作るって感じでしょうかね。
クリスティアワカサギの専用バッカンが簡単に固定できる設計です。
それが「取付方法①」ということ。
次に「取付方法②」です。
バッカンに直接ネジ留め。
設置後は角度調整できる仕様になってますね。
針や仕掛けの回収ができるように伸びますが、記載のとおり120センチと長い。
内容物です。
このネジでクリップが外れます。
外した状態。
バッカンはダイソーのプラスチックケースで十分だろうと思ってますがどうでしょうかね。
クリップを挟んでみます。
プラスチック同士なので安定しませんね。
滑り止めのシートを挟めば大丈夫そうだけど、高価なものではないので穴を開けて固定してみます。
重ね合わせてみると、ちょうど本体の下部にピッタリ合うような設計です。
ここからが作業開始。
まずは取り付けたい箇所に本体を合わせます。
下側にボールペンで線を引きます。
その線に固定パーツを合わせます。
ボールペンで穴の位置を決めます。
穴を開けます。
こんな感じ。
裏側から固定パーツを取り付けます。
本体を固定します。
大体いい感じではないでしょうか。
持ち運びは面倒になるかもしれないけど、伸縮棒は外せるので何とかなりそう。
最悪の場合はボールジョイントになってる部分から外して持ち歩くことも可能です。
我ながらスッキリ。
現地に行ってから使い物にならないほどグラグラでは困りますからね。
少しずつイメージどおりになってきました。