どうも、ヨシヒコです。
まずは中古車を購入した後にすぐやっておきたいこと。
エンジンを労るためにはオイル交換が欠かせない!
これはマメに車も同じで、僕はプリウスを3000キロで交換しています。
それもあっての間も無く40万キロというところでしょうか。
どんな状態で保管されていたか分からないバイク。
車検が無い時点で放置されていたバイクに違いはない。
ここだけは手遅れになってはいけない部分。
そんな理由でオイルとフィルターだけは購入しておきました。
交換方法もネットで検索しながら何となく理解。
最初は右側のサイドカールを外すことからです。
並んだ4本。
その左下に1本。
サイドカウル下側の3箇所。
プラスドライバー、六角レンチ、10ミリのナットの3種類が混在しております。
外した後の右側からの画像。
左上の円がフィルター部分。
写真の位置で、その右下が1つ目のドレンボルト。
写真右側の下向きのボルトが2つ目のドレンボルト。
これらをすべて17mmで外します。
ドレンボルトを外して、オイルが抜け切った状態。
そして反対側、左側にフィラーキャップ。
オイルを入れる部分があります。
外したフィルターはこんな感じ。
とにかくオイルは見た事もないくらい汚れてました。
次回は1000キロ行かないうちにサイド交換ですね。
今回のオイルはカストロール。
フィルターはデイトナです。
このフィルターは本当に助かりました。
パッキンセットが本当にありがたい!
パーフェクトセットは本当にパーフェクト!
パッキンやリングなど5点セット。
1)フィルターのシャフト部分
2)フィルターの受け皿部分。
これがこうなります。
バネを追加した状態の写真です。
これにフィルターを載せて
蓋をして完了。
これをそのまま車体に取り付けるだけ。
3)4)同じサイズのリング2枚はドレンボルト2箇所。
5)フィラーキャップ部分。
今回感じたのは、中古で売られてくるものだから基本的に放置状態の車両が多い。
フィラーキャップのパッキンもなかったし、ドレンボルトのリングも固着していたので多分使い回しです。
何かのたびに自分で確認しておかないと、カウルのネジ一つとっても緩んでるところが多かったです。
ある程度自分でメンテナンスできないと、購入して普通に乗るのは難しいのが個人売買の車両だなと改めて思いました。
自分がメンテナンスしてたものは自信を持って譲ることができるんですけどね。
いつもメルカリなどでは驚かれるほど(汗)。
モノは大切に!
小さい頃から学んできたので僕の中では常識ですね。
そんな事も教えられない大人が多いことに残念な気持ちになることもありますが。。。
オイルは結局3.3リットルくらいは入りました。
真っ黒でオイル窓が確認できませんでしたが、少しは見られるようになりました。
でもすでに真っ黒な気がします。
少し走行しながら、ちょっとでも違和感があれば早めに交換しようと思います。
とりあえずやりたかったことなので、ひとまずホッとしました。