どうも、ヨシヒコです。
2020年はフィッシングだけじゃなくキャンプも楽しむ!
そう去年から決めていたのに、いざ蓋を開けてみれば新型コロナウィルスによって思うような計画が立てられなくなってしまった。
これは僕だけじゃなく、世界中の人々が過去の生活とはかけ離れた時間を過ごしているのが現状。
しかも、過去の生活に戻ることはできない。
それくらい世界的な標準が変わろうとしている問題だと思う。
とはいえ、アウトドアくらいさせてくれ!
という個人的な思い。
例年だと6月1日にはオープンしてる広尾キャンプ場は、森の中を自由に車で乗り入れて野営感覚でキャンプが楽しめる素晴らしい場所。
6月から8月上旬にかけては南十勝の海サクラマスをターゲットに釣り歩くため、ここでキャンプができるメリットは大きい。
しかし、いつまで経ってもオープンの話が聞こえてこないので、役場に直接電話をかけて聞いてみました。
とりあえずの返答は、
「6月のオープンはない」
とのこと。
理由は
「コロナのこともあり、札幌などからの利用客が多いため。」
すでにオープンしてるキャンプ場もあるのに、ここだけ多いなんて信用できないし、6月にそんな大人数の利用客いたか?
という思い。
また、
「施設の老朽化が進んでいる。」
という話と、
「今後改修するための予算が付くか今のところわからない。」
とのこと。
ん〜、コロナを利用して施設の維持管理が面倒だからオープンしないのか?
とも捉えられる。
「2020年はそのままオープンしないかもしれないし、もしかしたら・・・」
という感じでなんとも歯切れの悪い回答でした。
さらに、キャンプ場はオープンしてなくても、その敷地で野営しても良いのか聞いてみたら、
「立入禁止とかではないけど、公共施設なので立ち入りはご遠慮願いたい。」
ということ。
なんだか腑に落ちない回答だ。
「施設の老朽化によって利用客に危険が及ぶ可能性があるので今シーズンのオープン予定はありません。」
とかね。
老朽化は昨年の時点で分かっていることだと思うし、コロナが収束したら利用してもらえるように準備しておくべきだと思うんだけど?
コロナによって営業ができないのか、それとも施設に問題があるのかがよく分からない。
なんだか適当に決められた感じなんだろうなって。
「今年のキャンプ場オープンどうする?」
「他もまだオープンしてませんよ」
「だったら同調してとりあえず6月はやめよう」
「施設の老朽化もあるし」
「ですね」
みたいな。
キャンプ場として面積やロケーションなど、素晴らしい環境を持っているのに勿体ないなとしか言わざるを得ない。
シーサイドパークが無くなってから階段などの壊れたまま立入禁止になってる場所もあるし、なんだか過疎の町になってきて活気が失われてるなって思う。
公共施設や建物などが壊れたまま放置されてる状態って、家が壊れたまま住んでるような感覚。
お金がかかることだから難しい話なのかな。
アウトドアブームもあるし、うまく活用すれば広尾町のPRにもなるはずなのに。
利用客が増える有名なキャンプ場に生まれ変わらせることだって可能な要素があると思うんだけど、面倒なことだと思って避けられてるのかな?
屋外でクラスター感染の事例だってないし、なんでもかんでもコロナのせいにして放置しておくのは勿体ない。
町議などにツテがあれば何とかなりそうなものだけど(笑)
海岸で野営するしかないな!