どうも、ヨシヒコです。
自作スイミングフックのアイ部分に使っていた30ポンドのバッキングラインですが、時々強度の不安を感じるようになり、もう少し強いものにするべきかな?
ってことで、色々調べてみました。
と言っても各社のメーカーというよりは「がまかつ」さんのフックを参考に。
「がまかつ」さんから発売されてる
「TR-24」
というフックは、サクラマスからレイクトローリングまでを視野に入れたスイミングフック。
僕も以前は使っていたのですが、その「TR-24」のアイに使われてるのがケプラー15号。
それなりに値段もするので、アイの長さを色々試したかった自分は安くて済むバッキングラインを選択。
これで問題なくアキアジも釣ることができましたが、余裕があるわけじゃないんですよね。
もう少し強度を上げた方が無難だなと思ってアレコレ考えていたんですが、「がまかつ」さんの
「TR-21」
「TR-22」
「TR-26」
に関しては、アイの部分が「PE8号」。
「TR-21」がチヌバリ。
「TR-22」が丸セイゴ。
こちらは特にコンセプトはありませんが、一般的なトラウト用のフックです。
ただし、
スプーン用の横アイ
ミノー用の縦アイ
シングルフック
ダブルフック
など、針の大きさ以外にも幅広いラインナップがあるので、購入の際は間違わないようにしましょう。
僕も無知だった頃、縦アイ横アイを考えることなく購入してしまい、フックを交換するときに気づくという経験をしました(汗)
そんなわけで、
完璧を求めるならケプラートの15号が無難かな?
と思うところですが、自分のターゲット設定から考えてみるとサーモンまで無難に釣り上げることができるなら問題なし。
今までバッキングラインの30ポンドで問題なく使えてたことを考えると、
「PE8号」って100ポンド位ですからね。
摩擦熱とかの問題はあるかもしれませんが、メーカーも使っているので問題はないと思います。
というわけで、フックをスプリットリングへ取り付けることを考えたら、「PE」の方がスムーズにできると思うので、今回は「PE8号」を選択してみました。
100ポンドあるかなと思いましたが、80ポンドでしたね。
でも十分です。
あえて黒を選択してみたけど、巻くときに苦労するのかな?
スレッドに黒を使ったら巻いた状態がわかりませんよね?
さすがにキャスティングのラインとして使うのは抵抗ありますが、カラーも長さも豊富な「HERCULES(ヘラクレス)PEライン」は、アシストフックやアクセサリーの製作にはコスパ最強かなと思います。
来シーズンに向けた準備も少しずつ。
その前に支笏湖釣行はいつまで続くのか・・・
苦労するほど何か起きそうな気が・・・
いやいや、寒さでそろそろ限界ですね(汗)