どうも、ヨシヒコです。
今日は3時半に起床しました。
4時にはロッドが振れる?
くらい、明るくなるのが早くなってきましたね〜。
今日も天気が良くて焼肉日和!
なんだけど、今日は釣りにも行かず、やっておきたいことシリーズがまだあった・・・。
というわけで、以前から気になっていた釣行時にいつも被ってるワークキャップの色落ち。
以前は消耗品かな?
と思って、色が随分と落ちてしまったら買い替えというサイクル。
でも、色褪せだけなら染めれば良いのでは?
と気がついたのが最近・・・
ん〜、勿体無いことをしていました(汗)。
自分らしくないことにちょっとショック!
「色染め」という発想が無かったです。
その作業を本日は朝からやってました。
使ったアイテムはこちらになります。
スーパーブラック
中身はこれ。
スーパーブラックだけ、固着剤が2袋入ってます。
綿素材のキャップなので、間違いなく染まるはず!
下準備として、ゴム手袋と塩の量は確保しておいた方がいいです。
横着コクとこうなります(笑)。
では始めましょう。
全体の流れはこんな感じです。
まずは500mlのぬるま湯に黒い粉を溶かします。
最初はきっちりと。
温度まで。
黒い粉を投入
かき混ぜ
ステンレスやプラスチックは染まりませんのでご安心を。
簡単に洗い流せます。
ナイロン素材などは「染まらない」という言葉だけ切り取って、素手の作業をした僕はアホです(汗)。
次に違うバケツでの作業。
塩の量がけっこう必要です。
これと固着剤2袋を混ぜ合わせます。
10リットルのバケツなので、適当に半分ちょっとです。
先ほど作った黒い液体を投入。
入れて混ぜるだけ。
そして染めるキャップ。
右が黒。
真ん中はデニム。
左はグレー。
軽く洗って濡らしておきます。
投入
時々混ぜながら1時間。
そのあとは洗剤を入れて「すすぐ」って書いてあったけど、ぬるま湯で丁寧に流しただけ。
多分、問題ありません。
バケツからキャップを取り出して、次に色止め剤を作ります。
同じくバケツに半分くらいのぬるま湯。
色止め剤を入れて混ぜてから、再度キャップを投入。
時々混ぜて15分。
あとは水が透明になるまですすぎます。
脱水して干したら完了。
かなり良い感じだと思います。
乾いてからじゃないと色むらは分かりませんけどね。
いや〜、それにしても過去に処分してしまったキャップ・・・
勿体無かったな〜
色褪せやシミなどで着ることがなくなった衣類も、これで黒く染めてしまえば着ることができるかも?
自分のオリジナルにもなりますしね。
3000円以上するキャップが1000円ちょっとで3個も復活!
というわけで、乾くのを待ちましょう。
夕方の半乾き。
元々の黒。
デニム
グレー
めちゃくちゃ綺麗に染まってます!
縫い糸の違いと素材の違いで、それぞれに味が出ました。
使えるなこれ!
紹介した以外にもカラーラインナップがあるのも嬉しい。
ってことで、明日は釣りへ行って、GWの最後を楽しもうと思います。