日常ブログ

行動に移そうと思っても制限をかける自分がいるというのが正解でしょうか?

どうも、ヨシヒコです。

 

変わりたいと思ってもなかなか変われない自分との葛藤は、誰でも経験があることだと思いますが、人は簡単に変われる。

だけど変えられない。

と言うよりは、

行動に移そうと思っても制限をかける自分がいる。

というのが正解でしょうか?

 

幼少期から受けてきた親からの教育、学校で教えられた先生からの教育

一般的な大人が言うことって大体が同じことなので、それがずっと脳内に刷り込まれてきて今の自分が作られている。

 

その大人も先生も、「こういうものだ」って教育で刷り込まれてきたから。

 

だから教えられたこと以外を受け入れることがなかなかできない。

 

今まで「こういうものだ」と教えられてきたのだから当然のことかもしれない。

 

でも、今までの生き方があって今の自分がいる。

その現状を変えたいと思うなら、今までとは違った行動が必要ですよね?

自分を形成してきた生活スタイル、習慣から抜け出せない限り変わることはない。

 

今のインターネット社会は情報が溢れすぎていて、正確な情報を取捨選択するのに労力がかかる。

そんな場合は活字を読む読書をオススメしたい。

自分のペースで考えながら読むことができるし、知識だけでなく多くの人が経験してきた失敗と成功ストーリーも知ることができる。

 

人から話を聞くにしても、他人を誹謗中傷しながら自分の価値を高めているようなのは避けた方がいい。

ネガティブな発言は強いので、普通の人なら自分にとって都合のいいことは信じてしまう危険性がある。

 

人は安全だと思っている現状があれば、一歩踏み出すのが怖くなる。

防衛本能が働くので行動に移さなくて済むような言い訳を探す。

そして、自分にとって都合のいい方を信じようとする。

 

批判を目にしていると、直接自分が何をされたわけでもないのに便乗して他者を批判する人もいる。

メディアで取り上げられて一人が叩かれているような報道のように、国民全員でその人を陥れようとする悪い習慣と同じで、自分にとって都合のいい方を選択する。

情報に操られている状態がこれかな。

 

だから情報の選択って本当に大切だし、難しい世の中になったと思う。

 

本当の情報もあるのに間違った情報に埋もれてしまっているのが今の情報社会。

人間だから言葉によって感情が煽られる、いわゆる扇動されてしまうことはある。

僕も苦い経験はあるけれど、すべて経験だと思ってる。

 

上手い話に乗ってしまう情報弱者から脱出する必要もあるし、また、なんでも怪しいと思ってしまうのも貴重な情報を取り逃がしてしまう。

 

数年前はモノを購入するにしても対面販売が一般的だったから、インターネットの買い物は怪しいとか、現金主義の日本だからクレジットカードは危険だとか言って、誰かがやっていないと信用しない。

でも、多くの人が使い出せばみんな使い始める。

メディアと一緒になって他人を批判してる姿に似ている。

 

クリエイティブが求められている昨今、誰かの真似や後を追うことばかりしていては磨かれる能力も磨かれない。

なぜか他人がやっている平均的な部分がないと安心できない人は多い。

 

学校教育における点数のつけかたや集団行動というのが影響しているのかもしれないけど、僕たちが生きていくのに必要なのはテストで平均以上の点数を取ることでもないし、資格をたくさん取ることでもない。

 

単純にお金がない限り生活していくことも自分が望む生活も手に入らないのに、どうやってお金を稼ぐことができるかの根本を教育してくれない・・・

ある国では早い段階から「お金」や「投資」についての教育があるようだ。

お金は貯蓄するもの・・・日本
お金をどう増やすか?何に投資するか?・・・外国

職業選択の自由が憲法で定められているのだから、今と違う仕事や働き方を選択してもいい。

その仕事をするための手段として資格が必要なのか?勉強が必要なのか?

 

目的を明確にして、その目的を達成するために、どの手段を選択するか?

目的や目標が明確じゃないかぎり、手段がなにかも考えることはできない。

 

これを小さい頃から考えられるだけで、目の前の何かに一生懸命取り組める子供達が増えるような気がするのだけれど・・・

ただ受験のためとか、子供の将来を思ってとか、子供達を思考停止に追い込んでしまって、大人になってから自分で考えて行動しなさいと言われてもね・・・

 

若者の離職率が高いと言うけれど、目的と手段が明確にならなくて、やっていることに意味を見出せないからモチベーションを維持することが難しいのではないか?

なんて思ったりもする。

 

頭ごなしに「勉強しなさい!」と言われたところで、「何のために?」という部分が明確じゃないと努力できないのは普通のこと。

逆に点数を取ることが目的になってしまうと、社会で点数化されないことには意味を見出せない人もいるかもしれない。

 

基本的な日本の教育の型は勉強できないと

「いい大学に入れない」「いい企業に就職できない」

というのが決まりごと。

 

だから、嫌な勉強も頑張らないといけないし、いい成績を取らないと世間から疎外されたような気持ちになってしまう。

「グレる」「不良」という言葉をよく耳にした時代は、こういった線引きがされていたようにも思う。

 

でも、今はどうだろう???

良い会社ってなんのことを言うのか?

 

以前は、ここに勤めることができれば今後の生活は安泰。

周囲の人にも「良いところに就職したね」「凄いところに勤めてるね」

などと言われていた企業が、今は経営難に陥っているような時代だ。

 

だから、会社に依存することや組織に依存する生き方は、今後危険がつきまとうことを自覚するべきかなと思うところもある。

 

情報が行き渡るようになったから本当に良いものじゃないと誰も買おうとしないし、サービスも質が求められるようになってきている。

だからこそ、今までの価値観に縛られることなく、クリエイティブが求められている時代だと思う。

 

東京オリンピック後の日本経済。

人口が1億人を割ってきた時。

国の借金と国民の預金が同額?借金が上回る?2025年問題。

暗号通貨ビットコインなどによるフィンテックの技術による銀行員の削減。

テクノロジーの進化により働く場所がなくなる?

人口減少は経済力の低下になり、税収減により健康保険の財源が確保されない、年金はない・・・

 

など、あげたらキリがない。

 

憲法で謳っている「国民が健康的に最低限度の生活」すら微妙かも。

国の制度に頼る考えでは生きていくことは難しいかも。

 

何が正しいというわけではないけれど、単純に「生きる力」を育てるって学習指導要領に書かれているのなら、お金について詳しく教育することも大切だと思う。

 

日本人は特にお金についてネガティブな捉え方が多いから、汗水垂らして我慢して、上司の言うことに逆らうことができずストレスを抱え込み、嫌な仕事でも言われた通りにこなすことが働くということだと認識している人が多い。

「これが仕事だ!」

「お金はこうやって稼ぐものだ!」

と言わんばかりに・・・

 

日本社会はまだまだ発展できると言われているけど、その姿を見て子供達が大人になりたいなんて思うわけもないし、現実がそれなら大人になりたくないな・・・

と思う若者もいるはず。

 

多くの若い人たちには働くことが楽しいことだと感じてもらいたいし、生きることに意味を見つけて欲しい。

どんなことがあっても死の選択だけはダメ。

もっと働く世代が生き生きとした日本にしないと。。。

 

と考える今日この頃。

今まで見てきた世界は、離れて客観的に見てみると異常さが理解できる。

客観的に見ることや考えることって大切だし多くの気づきがある。

生き方そのものが変わるし自分に必要な学びはなにか?
考えることができる。

なによりも自分の意思で決定できるようになる。

 

僕たちは洗脳されているんじゃなくて、刷り込まれている。

デトックス(体内に溜まった毒物を排出させること)の必要性と自分の脳を洗う洗脳が新たな自分を作るために必要だと思う。

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