日常ブログ

決めてるのは他人か自分か?結局は自分の行動として返ってくるので素直に選択すべき!

どうも、ヨシヒコです。

 

他人がやることは、他人が決めること。

自分がやることは、自分が決めること。

 

当たり前のことだ!

って誰もが思うよね?

でも、実際はちょっと違うみたい。

 

他人のやることを他人が決めてることって多くないかな?

自分がやりたくないことなのに、上の人から

「やれ!」

と言われれば従うしかない。

それが「仕事」だったり、「組織」として仕方ないこともあるんだけど・・・

 

良いとか悪いとかの以前に、僕はバランスって必要だと思ってる。

だって、人間だもの「選択」をしながら生きるべきだと思うんだよね。

 

僕も含めて多くの人は、「順序」などの優先順位を選択することはできても、「やるかやらないか?」の選択をすることって少ない気がするのね。

僕の人生を振り返っても、自分の生活に直接関わることに関して「選択の自由」を奪われたのが野球だった。

 

最終的には良い思い出になる数年間だったけど、最初の5年6年は機械だったね。

楽しくもない、やり甲斐もない、自由な時間もない・・・

 

練習時間はグラウンドで過ごさないといけないという苦痛。

平日は夜21時を過ぎる事もザラだし、休日も平日より早くグラウンドに行って夕方17時18時。。。

ブラック企業だよ(笑)

好きでやってる人は楽しい時間かもしれないけど、付き合わされてる身からすると地獄。

 

自分が選手の時は自分自身が選択して野球をやっていたけど、野球の指導者になりたいなんて思ったことがない。

高校時代の野球が苦痛だったから。

負けた悔しさはあったけど同時に解放された気持ちの方が上だったし。

涙が一つも出ない引退だった理由がそれ。

 

パフォーマンスを発揮する場所に飢えて終わったけど、そんなに野球が好きじゃなかったのか、努力はすべてが実るわけじゃないという現実を知ったしね。

チームである以上、そのチームのトップの人が選手を評価する。

これは現実社会も変わらない部分かな。

これはめぐり合わせもあるけどね。

 

大人になれば「仕事」や「付き合う人」の選択は、ある程度自由になると思っていたけど現実は違った。

とはいえ、選択してるのは自分なんだ。

そこから抜け出したくても抜け出せないマインドセットというのか、日本の伝統をモロに受けて生きてきたから仕方ない。

 

その時までは・・・

何を学んだのかな〜高校野球は・・・

 

って思い返すと、野球を教えてもらった記憶はほぼ無し。

「理不尽」に「耐える」ことを教えてもらったか。

 

両親には感謝したけど・・・

 

冷めてるのかなぁ自分は。

人として足りないことは重々承知してるんだけど、嘘が嫌いだし建前なんてもっと嫌いだから、正直な感想としてそう思う。

 

だから指導者の側になっても「野球を辞めたい」って言う選手を引き止めることは無かったね。

そこに選手の「選択の自由」はあるから。

ひとりだけ例外はいたけど。

 

自分に素直に生きる!

野球から離れて良かったことがこれね。

 

昔からやってきてることって時代に合わない間違ったことを身につけてるから、教える立場に立つ人間は一から勉強し直さないといけない。

過去のスポーツとは違ってきてるから、大人の世界が変わらないといけない。

 

それを一生懸命やってる方達は僕の身の回りにはいる。

本当に子供たちに対する情熱がすごい!

僕には真似できないと思う。

 

過去の経験だけで教えてる人が多いのが野球界かなぁ。

人は簡単に変われないからね・・・

自分では変わったように思えていても、どこかで出てしまうんだと思う。

 

それ以前に、「令和」の時代を迎えるのに、まだ「昭和」が色濃く残っている野球組織がある。

今後はもう関わることもないだろう。

とりあえず人生の中にある野球は一段落させて、もっともっと自然に向き合った時間を過ごしたい。

 

そう思っていた理想が現実的にできるようになってくると、不思議と考え方も柔軟になってくる。

自分の力なんて到底及ばない自然を前に、思うようにいかないことがほとんどだから。

 

これは誰のせいでもない。

自分の問題か操作できない自然のこと。

こんな生活を送っていると様々な問題に対して、どうにかなるものとならないものの判断、そして多くのことを受け入れることができるようになってきたのは事実。

人を否定することって、後にも先にも気持ち良くない。

 

自分が他人や組織に縛られると、自分の価値観を押し付けようとする自分が出てくるんだよね。

すべてではないけど、自分が思ってることと言ってることが結びつかない時があったり・・・。

 

だから接する人には言う。

今までの常識なんて、絶対にハマらない世の中にシフトしてるって!!!

 

この先どうなるかは正直わからないけど、過去や今が当てはまらない世の中に進化してる。

これは間違いない。

仕事や遊び、生活そのものが変化する。

 

極端な話だけど、これが必要なスキルだ!

と思って資格を取得したり、勉強に時間を費やしてる人は多くいる。

それは悪いことではないけど、この先テクノロジーの進化によって、機械などに置き換えられるものだとしたら悲しい。

資格資格資格・・・

と言われていた時代。

 

転職に・・・
再就職に・・・

それがなければ仕事にならない必須な資格なら良いけど、直接的な目的もなく資格マニアのように勉強してる人はちょっとどうかな?

難関試験以外は単純に暗記勝負だから、参考書を覚えるだけで良い。

 

でも、これからの時代はどうだろ???

ってところに行き着くんだけど、暗記する能力が試されてる試験だったら簡単に機械に置き換えられるってこと。

決められたことによって判断するなら機械の方が正確にこなす。

 

暗記力が優先の知識よりも、知識を元に何ができるか?

人じゃなきゃできない知力や能力を持つことの方が、これからは重要だと思う。

 

これもAI(人工知能)によってカバーされてしまうことかもしれないけど、今のところ知識が完全に機械化はされてないから追いつくまでには時間がかかる。

何れにしても、過去の常識に当てはめながら物事を選択してるとしたら、変化についていけないどころか取り残されてしまう。

 

時代の先行きは若者が作っていくと言われているとおり、文化を作り需要を生むのはいつの時代も若者だ。

年寄りに優しく・・・

 

なんて言いながら、テクノロジーの進歩を遅らせるわけにはいかない。

これは世界各国の競争でもあるから、呑気なことは言ってられない。

 

キャッシュレス決済とか現金主義とかの話題もそう。

情報を得て行動してみる。

この差がどんどん広まる世の中に突入してる。

 

ダイヤル式の固定電話からスマートフォンへの進化、馬車から自動車、白黒テレビからワンセグ・地デジ、などなど、便利な世の中に変化してる。

しかし一方で、キャンプやフィッシングなど、アウトドアを楽しむ人は増えてきてる。

 

豊かになった時代だからこそ、わざわざ不便な非日常を送ることが、生き方や考え方の幅を広げてくれる。

人間が生きるうえで大切な気づきを与えてくれる大切な時間として、僕はこれからも変わらずアウトドアを楽しむ時間を確保しようと思う。

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