どうも、ヨシヒコです。
少しでも他人と違うことをすると注意されたり怒られたり・・・
そんな経験は誰でも幼少期に経験してることではないかな?
僕は特に?
保育所の頃から周囲と比較して体が大きかったし、声も態度も大きかった。
そんなこともあって、とにかく目立つ?目立ってた?みたいなんだけど、それがあんまり嬉しいことではなかった。
周囲で泣いてる奴がいたら真っ先に目が向けられる。
ただいただけなのに。。。
理不尽に怒られることなんて日常的。
他の子供がやったことでも、少しでも加担したら人一倍怒られる・・・
そりゃちょっとはひねくれるよね(笑)
社会全体でもそうなんじゃないかな。
ちょっとでも有名な人や目立つ人は、一般人が平均してやらないことをすると叩かれる。
だから有名人であり目立つんじゃないかと思うんだけど、最近はよってたかって個人を攻撃するように煽り立てるマスコミを見てると、この国は大丈夫か?
って心配になってくる。
目的はなんなのか?
真面目に生きてる人が多いからなのか、我慢して生きてる人が多いからなのかは分からないけど、人を攻撃するするだけの時間的な余裕があるじゃない。
その時間をなぜ、自分がより良く生きるための時間に費やさないのかな?と疑問に思う。
その情報だって、なんとなくテレビを見てて目に入った情報を鵜呑みにして文句を言ってるだけじゃないか?
これからますます生きてくこと自体が大変な時代に突入してくるなと個人的には思ってるところなんだけど、文句ばかり言ってても、プラスになることなんて一つもなく、マイナス要素ばかりが膨らんでいく。
終いには国のせいや他人のせい、個人的な問題を他に移転する習慣を身に着けているようなもんじゃないかな。
人生の楽しみ方なんて沢山あるんだから、もっと前向きに周囲を呼び込んで楽しめる環境を作りたい!
ぼくは少なからずそう思ってる。
だから、昔は嫌だった目立つことなんて、今となっては良かったんじゃないかなと思えるようになった。
とはいえ、それを認めない人や叩く人もいるけど、どこの世界もいつの時代も無くなることはない。
集団で協力して生きることが大切だって教えられて育ってるから、目立つことを良く思わない人は多いけど、それは情報伝達手段も物流も発達してなかった昔の話。
集落で協力して生きるということや戦後復興の貧しい時代にはそうだったかもしれないけど、それを今に当てはめても無理がある。
もちろん好き勝手に何でもやるというのとは別で、人のために世の中のために生きることは大切だと思うけど、これだけ情報も物も溢れてる時代で、ひとつの価値観に収めることには無理がある。
昔は情報なんて近くにいる人から聞くか、テレビや新聞、ラジオくらいかな?
国からの情報や著名な人からしか情報の発信がなかったし、それを国民のほとんどが受けていた。
でも今はどうだろう?
インターネットの普及によって、沢山の個人がSNSなどをとおして情報発信してる。
その情報に人が集まれば、それが影響力になる。
ユーチューバーのヒカキンさんやはじめしゃちょーが良い例です。
新しい世界が乱立してる昨今、一つの価値観に縛られることのほうが生きていく上で大きなリスクを抱えてるってこと。
だから、誹謗中傷なんて気にしてられない(笑)
いつの時代も時代を切り開いてるのは「はぐれもの」と言われる人達なんじゃないかな。
上から言われることに従ってる人が多いだけじゃ、その組織は変化できないでしょう。
そこに人が存在しないとなれば、その組織は真っ先に機械に置き換えられるような状態です。
だから、新しい時代を生きてく僕らにとって、情報の取捨選択は重要になってくるし、過去の常識は過去の常識だって認識しないといけない。
20年前に強制的に有給休暇を取得させないと、会社のペナルティがあるなんて考えられましたか???
高度経済成長時代は国民みんなが働いて仕事して国を作りました。
というか、作っていただきました。
そんな方々がいたおかげさまで、僕らは平和な日本で生活させてもらってます。
でも、豊かになった国のはずなのに、なんで幸福度が低い国民が多いのか?
生きたかった人々が犠牲になって守られた国なのに、自殺者が増加してるっておかしくないですか?
ぼくは単純に
「過去の常識に縛られてる人が多過ぎる」
って思ってる。
小・中学生、高校生という10代を生きるのに、習い事ばかりやって友達と遊ぶ時間もなければ、「自由」な時間もない。
それだもの、「自由」を与えられても何をして良いかも分からない。
だから休みをもらってもやることがない・・・
こんな状態の人までいるって異常じゃないですか?
仕事も遊びも真剣になれる大人が格好いいと個人的には思ってます。
子どもたち、特に若い人からみて、
「楽しそうだなぁ」
「一緒に遊びたいなぁ」
「仲間になりたいなぁ」
そんな存在になれることが人生の目標かもしれません。