どうも、ヨシヒコです。
なかなか連敗脱出が叶わない釣行を重ねていますが、こればかりは仕方ないな〜って感じです。
イチかゼロ。
この確率が高いターゲットなだけあって、思うような釣果が得られないのは普通のこと。
そう割り切ってやるしかない(笑)。
こんな時に「経験を生かして」なんて格好よく言えたらいいんですけどね。
海サクラマスは20年近くやってるとはいえ、釣行回数は近年減ってるし、ロッドを振る環境も随分と変わってしまいました。

まずは自分のスタイルもあったりするのでポイント選択も変わってきます。
ピーク時の豊似であれば河口から順番に左側へ並んでいくのが一般的です。
右の方がジグの遠投をするなら、右側の方がキャストして、それなりのリトリーブをしてから、自分から見て右よりの奥(潮の流れが左側の場合)にキャストする。
もちろん、右側の方がトレースしてるルアーの近くにキャストするのは迷惑行為だと考えます。
サクラマスがせっかくルアーを追っていても、キャストしたルアーの着水で逃げてしまうからです。
また、右の方がミノーなどで近くにキャストしてる場合は、右側の方がキャストした後に遠くへジグをキャストします。
タイミング見ながらキャストするので、右側の方とラインが絡むことはほぼありません。
がしかし・・・
自分のラインは左側の人に拾われることは多々ある。
これが問題というかストレスになる現場が豊似川河口近くです。
河口から離れてしまえば問題ありませんが、どうしても河口近くになると潮の流れも左となると右(河口近く)にキャストしたくなるのは分かります。
でも、左側の人に右側の人のラインが回収される問題がほとんど。
というのも、朝イチは河口側から順番に並んで立っていくので、後から入ってくる左側の人が程よい距離間隔で立ってくれたら良いんだけど、その距離が近い場合が多い。
とはいえ、それなりの距離を空けていると無断で入ってくる人もいるから困ったもの。
隣同士で声をかけ合って、この距離感でやりましょうか?
とか会話できたらね、無言で入ってくるような人に両隣から言える関係性になりますね。
だからこそ挨拶って大切だな〜と思うところ。
まぁ挨拶なくても最初にいる人に迷惑をかけるタイミングでキャストしなければラインが絡むこともないし問題は無いんですけどね。
無言で入ってきて混雑する場所で自分勝手にキャストするのは問題あります。
僕も常に正確なキャストができるわけではないけど、間違った方向にいってしまったな〜と思ったら、迷惑かけないか確認しながら回収したりします。
言葉にして注意したり発信したりはしないけど、大勢のアングラーさんがライントラブルにならないように配慮しながらロッドを振っているのではないでしょうか。
ボウリングだったら右側優先とかゴルフでもグリーン上の優先順位など立ち回り方がありますよね。
フィッシングは明確化されてないけど、お互い不快にさせない距離感やライントラブルを回避することはマナーの一つだと思ってます。
基本的にルアーフィッシングですから、場合によっては40g前後のジグを使ったりもしますし、隣と絡み合う距離間隔で立つことも問題なのかもしれません。
フックのついたルアーをキャストすること自体、危険な動作ですからね。
趣味としてルールを守りながら、ちょっとした配慮だけでお互いストレスなく楽しむことができたら最高ですね。

今週末は叔母の四十九日と休日出勤によって暇なし!
とはいえ、太平洋側は台風の影響で釣りにならない海況予報です。
この台風は速度がめちゃくちゃ遅くて、来週の平日のどこかで豊似へ行こうかなと思っていましたが微妙ですね〜。
8月のお盆休みも例年なら前半と後半に分けてカラフトマス釣行!
という流れでしたが、近年は足が遠のいてきました。
今年はじっくりと南十勝でスプーンを使ったサケ釣りに時間を使おうか?
なんてことも考えたり。
十勝の魚影だとブッコミ釣りがメインになるのは分かりますね。
サクラマスが釣れなくなってからのメンタルで迎える忍耐のサケ釣りルアーフィッシングは厳しい。
とりあえず、悪あがきで8月に入ってからも海サクラマスを追いかけようと思ってます。
運よくサケが釣れてしまうことも期待しながら。