どうも、ヨシヒコです。
昨日の月曜日は休日出勤の振替休日。
もちろん単独釣行の予定だったんだけど、土日に開催された
「釣り祭inトマルカフェ2023」
の運営スタッフもしてたイトウくんが、月曜日は釣行予定だというので一緒に行くことになりました。
3時くらいに着けば良いかな〜と思って行ったら、なんと、僕とイトウくんしかいない。
???
まったく釣れてない?
それとも他が釣れてる?
なんだかよく分からないけど、3時半過ぎに明るくなってからロッドを振り始めた時は、河口からイトウくん、僕、そしてもうひとりのアングラーさんの3人スタート。
こんな平和で良いのでしょうか?
それくらい穏やかなスタートでしたが、海はちょっと濁りがきついかな〜って、ロッドを振り始めて気になるくらい。
波は穏やかだし、潮の流れで状況が一変することは多々ある。
朝はダメでも昼から爆釣なんてことも。
濁りだけが問題かと言ったら、昨日はそうじゃなかった。。。
薄暗いうちから、河口で黒い物体が見えたり消えたり。
正体はイルカさん。
おそらく好き勝手に場所取り、
じゃなくて餌取りしてる状態。
明るくなってからは少し離れたけど、30mくらいの距離を自由に泳ぎまくり。
コレには本当に参ってしまった。
時々サクラマスの跳ねはあるけど、忘れた頃に跳ねる程度。
色の入ったカラフトマスらしき個体も泳いでいたので、相当水に慣れた集団か?
早々にスレ掛かりでお隣の人。
その後に2本、周囲でスレ掛かり追加。
またこんな状況かな?
でも、少しずつ海の状況も良い方向に変化してる。
待ってれば良いことありそう。
あとはメンタル勝負ですね。
ひたすらキャストするだけ。
潮目を感じながらジグで遠投したり、手前をスプーンで探ったり。
これを行ったり来たり。
潮目の奥へ!
というのが後半のポイントだった今回。
28gのC.MISSIONをフルキャスト!
今回の写真は全部イトウくんが撮影してくれました。
いつもいつも、本当に申し訳ありません。
近い魚も増えてきて、口を使ってくれる状況が周囲でも起きる。
そうなると、スプーンの出番。
個人的にはデベロップの14gが一番相性が良い。
この辺の使い方については、YouTubeの方でヒットシーンと共にご覧になっていただけると幸いです。
右からの流れ込みによる水圧が強くて苦戦させられました。
何とかランディングまで。
この時は地合いだったようで、周囲の釣果に便乗してゲット。
その後はしばらくして、跳ねはあるものの食い気がない。
そうしてるうちに沖から潮目が近づいてくる。
そろそろあるか?
跳ねる魚。
沖から入ってくるのはフレッシュのような気がする。
そんな時はC.MISSIONの出番。
28gを遠投して、スピードを変えながら早巻き。
よっしゃー!
から、最後の最後に膝から崩れ落ちる・・・。
やらかしました。
ズリ上げ失敗の身切れでございます。
気を取り直して、ルアーチェンジ。
今度は反省を生かして大きめのフック。
よし、コレは完璧!
多少の無理をしながらでも安心感が違う。
波のタイミングに合わせて、多少強引に!
このタイミングでサクラマスが泳いでくれたら良いんだけど、下のの引き波に持っていかれると辛い。
無事にランディングです。
フッキングは完璧に上顎を捉えてましたね。
その後も同じパターンで追加できそうな雰囲気。
ちゃんとバラしたC.MISSIONで再挑戦!
不安を払拭してくれる会心のヒットでした!
ありがとうございます!
個人的には本当に大満足の結果でした。
自分のパターンに状況が合うと釣らせてもらえる。
偶然が重なるとこうなります。
そうじゃない時の引き出しを増やすべく、釣行を重ねていくしかないですね。
まだまだ知識も経験も足りません。
いつものことながら、イトウくんは地合いを迎えてるにも関わらず、僕の写真撮影に付き合ってくれたりと、本当に感謝の気持ちで一杯です。
次こそは自分がカメラマンとして機能しますので、よろしくお願いいたします。
最後に。
今日も朝から???になってしまったんですが、河口から順番に並んでいくような感覚で7人8人とアングラーさんが増えてるなか、ひとりだけ河口に来てイトウくんの右に入る。
いわゆる左岸の一番右。
満潮に向かっていくから厳しいだろうと思って、ちょっと左側にポジションを取っていたんだけど、なんか一言くらいあっても良いのでは?
と思ってしまう。
後から来て無言でその場所に入る。
これが有りだったらと思うとね。
最終的には僕の左側にいたアングラーさんが帰宅されたようだったので、そのスペースに移動する感じで左側へ動けたから良いものの、そのアングラーさんは最終的に僕たちがやってた場所まで移動せざるを得ませんでしたからね。
入るなとは言わないけど、後から来て、他の人はみんな左側に並んで入ってるのに、無言でどこでも潜り込むことができたら、それで良いのか?
そこにマナーやモラル、コミュニケーションがあるのか?
と思うと疑問しか感じないんですよね。
お一人だけ気持ちよく挨拶されてきた方がいて、こちらも大変恐縮してしまうのですが、そういうアングラーさんには基本的にどうぞどうぞって感じ。
キャストのタイミングとか波長が合うなら、すぐ近くでやってもらっても構わない。
だって、コミュニケーション取れる人って、相手の立場になって考えてくれる人でしょ?
迷惑行為するような人は基本的にいないと思う。
たまたま技術的に未熟でっていうのはあるだろうけどね。
今までの経験だと、それこそ挨拶を交わしたあとは無言で互いの波長を探りながら、お互い呼吸を合わせてトラブルなくできるもの。
そんなことも見ないで自分勝手な釣りをする人とは近くでロッド振るのはトラブルを引き寄せるだけ。
こっちが離れても同じ距離だけ詰めてくるとか勘弁してください。
何度も言うように、間隔の感覚が違うので。
でも、トラブルになることなく終えられたので、コレはこれで良かった。
朝からまたかよ・・・
って感じのスタートでしたから。
コレが嫌で、この釣りをやめてしまう人も多いんだろうなと思うと、色々と考えさせられます。
やっぱり世の中は、ごく一部に振り回されてる!
そう思わずにはいられません。