どうも、ヨシヒコです。
天気によってどうしようか?
そんな悩みを抱えながら過ごした一週間。
土曜日は久々の出勤ということで、休みが日曜のみだったのでアレコレと考えながら二転三転してしましいましたが、幸いにも釣友から誘いを受けたこともあり、今回は初めて行くポイントへニジマス狙いで行ってきました。
待ち合わせは地元で3時。
今回は乗り合わせて2時間のドライブです。
いつも単独で運転していくので、時間が経つのは早く感じます。
しかも、毎週末かよっていたウトロに比べたら・・・(汗)
ちょうど明るくなる頃に現地到着。
先行者が2名ほどいるようです。
初めての場所は何がなんだか分からないので、釣友に言われるがまま金魚のフン状態で釣り歩きました。
普段がどんな状況かは知りませんが、なんだか水量が多く、川を渡るのも一苦労。
とりあえず上流方向に釣り上がっていきますが、先行者の方が早速ヒットしていました。
簡単に釣らせてもらえるかな???
そんな期待をしながら良さそうなポイントを撃っていくのですが・・・
まぁそんな簡単には釣れませんよね。
でも、川の流れを感じながらが紅葉が美しく感じる!
そんなことは十代二十代の頃は無かったけど、少しずつ見える角度って変わっていくもんですよね。
釣れなくてもイライラすることなんてまるっきり無い。
この環境に身を置いてキャストしてるだけで楽しい。
サケマス釣りとは無縁ですね。
釣りのスタイルは様々だけど、
食べることが優先か?
釣ることが優先か?
楽しむことが優先か?
順番としては
楽しむ → 釣る → 食べる
かな?ぼくは。
釣る → 楽しい
も分かるけど、「釣る」が第一優先になるからトラブルが発生するんだよね。
サケマスは釣って良し食べて良しだから・・・。
とはいえ、命をいただくという意味では、節度を持って釣りをしたいですよね。
アイヌ民族などは、毎年サケが遡上してこなくなったら大切な食料の一部を失ってしまうことを理解していました。
乱獲することによって困るのは自分たちと子孫。
先を見据えて行動していたんですよね。
そう考えると、今の我々は何をやってるんだか・・・
法律などの決まりを守らず、他人に迷惑をかけながら釣りをする・・・
終いには他人を傷つけて警察沙汰にまでなる・・・
狂ってるよなって、川や湖で釣りをするといろんなことに気づきながら、心が洗われる気がする。
川や湖の魚はオールリリースだからそう思うのかな?
趣味なんだから、楽しくないと意味がない。
不快な思いをすることを前提に趣味を楽しもうとすることはできないから。
そんなことを考えながら、目の前には40センチをゆうに超える大型のニジマスが泳いでいる。
でも、僕のルアーはガン無視です。。。
「見える魚は釣れない・・・」
再確認ですね。
姿だけは確認できるんだけど、まるっきり反応してくれない状態が続いたのでポイント移動。
今度は下流側へ釣り下ります。
他のアングラーさんが入った様子もなく、ながれなどの雰囲気も良い。
よし、気持ちを入れ替えて頑張るか〜
釣友は先に下り、僕は後を追いながら最初のでポイントでドアップにキャスト!
3投目くらいだったかな?
なんか当たった感じ。
アワセは軽く入れたけど反応はない!
でもなんか付いてる感じがする。
落ち葉か?
でも流れと同調してない感じ・・・。
もしかしてと思って再度ロッドを煽ると生命反応!
ドアップでキャストした場合の感覚が鈍い(汗)
流れに乗りながらクロスを通過して下流へ移動するニジマス。
対岸の釣友がいる方向へ逃げていく。
ランディングしてもらおうと思ったら、クマ?が近づいたことを察知したのか、自分の方に寄ってきてくれて自らランディング。
いい感じのアシストをしてもらいました。
久々の50オーバーです!
デベロップ7gをガップリ!
釣友に協力してもらって写真撮影。
何度も釣られてるような口元の傷が気の毒に感じる・・・
再開直後、釣友の様子をチラッと見たらロッドを曲げている!
おっ、やるな〜と思いながらスマホで動画をスタート。
めちゃくちゃランディングに手こずってる様子。
ランディングしたニジマスが僕より遥かに大きく60近い。
アキアジのような太さに僕自身も驚きました。
同じくデベロップ7g!
こんな感じでその後も転々としながら魚影だけは確認できるけど釣れず。
紅葉の観光に近い感じで釣行を終えました。
来週は屈斜路湖でヒメマスとニジマスかな???
レイク攻略できるように頑張りたいと思います。