どうも、ヨシヒコです。
今朝の通勤途中のテレビで偶然見たのですが、自治体別の平均年収というのがあって、なんと、東京都内の数カ所を抑えて北海道の北部にある猿払村が自治体別の平均年収813万円で3位!
東京都の港区、千代田区に次いで全国3位です。
なんで???
って感じで見ていると、ホタテの生産が凄いらしい。
ホタテの貝柱が海外に売れるとか、海が時化ても安定した水揚げができるので単価が上がりやすいのだとか。
「ホタテ御殿」
なんて言われる豪華な住宅街ができていたり、ちょっとイメージがしずらいけど潤っているみたい。
年収1000万円どころか、年収4000万とか、バブルの頃は1億の人もいたとか。。。
過去は貧しい村として知られる時もありましたが、養殖産業に切り替えてから成功しているようです。
でも、体を資本にした肉体労働であり、海での仕事は命の危険もあります。
僕たちの食を支えてくれる仕事ですから、それなりのお金が動くのも当然ですね。
でも、漁師さん個人が潤ってるだけじゃないんです。
これだけ稼ぐ人たちが多くなれば、当然のことながら税収も上がります。
税収が上がれば、街の施設にお金を使うことができます。
8億円をかけて福祉施設ができたり、子育てがしやすい環境を整備しているので、出生率も上がっている村です。
少子化が深刻な問題なのに、このような地域が存在することって一つのお手本みたいなものですね。
僕の捉え方としては、やっぱり多くの人が金持ちにならないと日本経済はダメってこと。
今後ただでさえ労働人口が減って税収が減る日本なので、働き方改革とか言って副業を認めて財源を確保したいところなんです。
税制のこともあり、日本の金持ちのほとんどが海外へ移り住んでいるのも納得できるほど税金が高い国です。
プロ野球選手とか億を稼いでも半分は税金なんです。
だから海外へ行こうとする選手が増えるのでは?
と思ってしまいます。
雑所得扱いなので最高で45%の税率。
住民税と合わせたら最大で55%の税率です。
半分以上ってどういうこと?
って感じですよね。
日本プロ野球の問題というよりは国の税制によって選手が海外へ行ってしまうとも考えられますよね。
いつも通りの脱線ですが、お金持ちが増えたら地域が潤う。
お金を稼ぐことって、自分にとっても地域にとってもメリットしかない!
それなのに、お金に対してネガティブに教育される日本です。
国民を枠の中で操作したい!
そんな意図が見え隠れしています。
戦後はGHQによって許可された内容しか新聞記事にできなかったり、右寄りの考え方を持った人は学校の教職員として認められなかったりと、そのままの流れで来てしまった日本のような気がします。
もう戦争は終わって先進国であるはずなのに、まだ意味不明な「我慢」を強いられてる人もいます。
良いものは継承し、悪いものは変えていく。
当たり前のことだと僕なんかは思うけど、まだまだ過去にこだわり、縛られている人は多い。
多くの人が固定概念に縛られず、新しいものや変化に対して柔軟に受け入れられる環境さえあれば、まだまだ日本は発展できるだろうなと思うところです。
大学や相撲界、スポーツの世界など、様々な団体での話題が後を絶ちません。
それだけ組織というものが、見直されてきてる証拠だと思います。
まだまだこれから出てくるでしょう。
日本高等学校野球連盟と朝日新聞とか???
(特に根拠はないけど)
少しずつではありますが、「個人」が力を付けなければ生きていくことができない時代にシフトしているのかなと思うところです。