どうも、ヨシヒコです。
週間天気予報を見ながら、幸先の良い南十勝海サクラマスの開幕スタートを切りたいな〜と思って、チャンスは今日か明日。
長い時間できる可能性のある今日を選択して休暇を取得。
1時に起床して現地に3時着。
霧が濃かったし、他に誰もいなかったので車でちょっと待機。
3時半くらいになって1台2台と来たので、自分も準備をしてポイントへ。
潮汐も確認しないで来てしまったけど、経験からして満潮くらい。
これから下げるなら、ここら辺が河口の左岸になるなと思って、最初だけ川の水が押されてくる場所からスタート。
無風だし海も綺麗。
ただ、波の予報が1m以下だったんだけど、それなりかな〜って感じ。
でも、干潮に向かうにつれて穏やかになり、霧も薄くなってちょうど良い感じ。
シーミッション・ミディアム28gからスタートして、35gのウエイトアップまで確かめてみる。
ん〜、28gだったら浮きそうなところで35gなら水面直下をキープできるな。
という感じ。
そして今日の大きな発見はなんと言っても「C.MASU(シーマス)」でしたね。
昨年リリースされたスプーンですが、ウエイトは30gと22g。
ノースアングラーズの広告欄やカタログにも掲載されてるように、
「C.MISSION(シーミッション)のDNAを受け継ぎ」
「安定した飛行姿勢」
「トレースラインをキープ」
ということ。
スプーンの早巻きという発想は個人的に無し。
ただなんとなく、シーミッションと同じようにシーマスを使ってみたらどうだろう???
基本的に巻きの釣りはジグやミノー。
縦の誘いやスローで見せるのはスプーン。
そうやって使い分けていたのですが・・・
シーマスの早巻き、トゥイッチを入れながらガンガンあおってやる。
すると面白いようにアメマスがヒット。
なんだこれは???
っていうくらい。
確かにアメマスの魚影が濃かったかもしれないけど、地合いの時は2投連発だったりアタリも頻繁。
「先入観は悪」だと思っていたのに・・・
やはり人間として未熟だ・・・
そんな人生の反省までもさせてくれた「C.MASU(シーマス)」ですが、早巻きでも浮かない!
シーミッションよりも浮かない。
それには鋭いカップ形状がポイントなんでしょうね。
しっかりと水を掴む。
いや、「水を噛む」が適切な表現だろうか。
とりあえずですね、
「シーミッション」や「シーミッション・ミディアムは『ジグスプーン』と言われるジャンルに入ります。
「シーマス」に関しては、まるでリップのついたミノーのような水噛みなので『ミノースプーン』というジャンルかなと思いました。
これは大きな気づきかなと(汗)。
遅いわ〜
って感じだけど、「スプーンはこうやって使う」みたいな固定観念が邪魔をしましたね。
トゥイッチをかけてガンガン水の中を切ってくる。
「ヤマメのDNA」を持つサクラマスにスイッチを入れるための泳ぎ。
「シーミッション」シリーズ同様に「小魚の平打ち演出する」というキャッチコピーどおりのルアーとして使えますね。
こんな発見があると次回の釣行も楽しみになる。
糠平湖のアメマスからも気づきをいただいたので、いろんなフィールドで釣行を重ねると新しい発見ってあるものだな〜と改めて感じました。
十分に楽しんだあとは、夕方から帯広大谷高校ソフトボール部の練習へ。
相変わらず下手なノックで迷惑をかけ、投手のピッチング練習では野球であまり経験のないパスボール連発(笑)。
動体視力が鈍ってるのは当然として、野球にはない軌道と速さ。
グラブをはめる手が腫れました(汗)。
全道大会まで残り1週間。
なんとしてでも全国大会の切符を手に入れてもらいたい。
結果は6月18日(日)には分かります。
今回は全国大会が北海道開催ということで2校の枠があるようです。
19日(月)は決勝のみなので、決勝に進出してる時点で全国大会出場が決定してるってこと。
雨などで日程が変更にならない限り、石狩で行われる全道大会の応援にも足を運びたいなと思ってます。