どうも、ヨシヒコです。
以前のブログでも書いたけど、あらためて良いロッドですね。
MAXウエイト30gの表記はあるものの、最近使用していたルアーウエイトの上限は18gのジグとスプーン。
5gや7gのスプーンをキャストした感じでは、思っていたよりも柔らかい。
これで28gのジグをキャストするのは正直怖いな〜という印象だったけど、昨日の釣行でこのロッドの凄さがひとつわかりました。
最初は恐る恐るベリーとバットにゆっくり乗せてキャスト!
んっ?思ったよりキャストしやすい。。。
柔らかいロッドだとキャストする時の前振り段階になるところで、まだしなるの?
ってくらいルアーが前に出ていこうとしない。
完全にロッドが負けている状態になる。
でも、このルーパス86Mは全然負けない。
軽量なスプーンをキャストしてるときに感じた柔らかさを保ったまま、しっかりと反発してくれる。
これがヤマガブランクスのロッドなんだ〜
と、一人でちょっと興奮してしまった。
サーフで使うには短いしパワーも足りないかなと思ってたけど、これなら南十勝の海サクラを仕留めることができると思います。
なんせ86というレングス。
このレングスで28gのジグまでストレスなく振れるので、長時間キャストを続けても疲労感が全然違うはず。
ティップが繊細でモンスターとやり取りできるベリーからバットにかけての粘りというか弾性力。
またひとつ、楽しみが増えました。
元ガイド部分も糸抜けがいい感じです。
そして2ピース目
ガイドは元ガイドを含めて全部で9個
トルザイトリングです。
で、実は問題が一つ。
僕の使っている13セルテートの3012Hだとしっかり固定できない状態。
リールの脚がなんとなく薄いような・・・
2510PE-Hだとピッタリ装着できるんですよね。
はて???
同じ13セルテートのシリーズなのになんでそんなことがおきるのか・・・
作られた時期によってリールの脚の厚みって違うのでしょうか?
ちょっと謎ですが、3012Hを使う場合は保護シートか何かで誤魔化そうと思います。
まずは土曜日の支笏湖釣行。
新たな試みをもとに、満足のいく釣果を得たいところです。