どうも、ヨシヒコです。
同僚の先輩の振替休日に合わせて僕は年休（笑）
まだ早いのはわかっているけど、毎年「えっ？」って思う釣果が聞かれる東十勝でロッドを振る計画を立て、先輩の家に5時に到着！
まず目指したのは厚内の奥にある乙部川河口。
流れ込みは小さいけど、アメマスさんくらいは遊んでくれるだろうと向かったものの、途中の海岸線を車で走らせていると全体的に濁ってる・・・
厚内漁港を越えれば様子は変わっているかもしれない。
そんな期待とは裏腹に濁りがキツイ。。。
ダメ元も何も無く、さらに釧路方面に足を延ばすか、それとも大津の三叉路を目指すか悩んだ末にやっぱり十勝で釣りたい！
とりあえずボウズを回避してくれる期待をして十勝川河口を目指す。
晴れているとはいえ、浜風はとても寒い。
手もかじかんでくるし、それなりの格好をしていても体感温度はますます下がる。
最初は軽量スプーンで様子を見てみる。
でも、推しが強い流れにすぐ浮いてしまうので、持ち合わせのスプーンで一番重量のあるデベロップカラフトの22gにチェンジ。
流れの上流側にキャストして、まずは軽いリフト&フォールでそこを拾う。
ターンに差し掛かったところでなるべく浮かないようにロッドテンションをかけては送りを丁寧に繰り返したところなんだかモゾモゾ。
ゴミでも拾ったかなと思ったけど、軽い生命反応はある。
手元に寄ってきたのはスレンダーなアメマスさん！
全体的に十勝川河口は40前後がポツポツ釣れていました。
これ以上の釣果は見込めない感じだったので、先輩と相談して三叉路へ移動。
最初は陽が出てたのに、次第に大津漁港側から白いモヤが流れてきて、あっという間に太陽が目隠し状態。
ところどころ濁りが抜けているポイントをランガンしても生体反応は無し。
寒さで手を温める休憩時間
離れてやっていた先輩も戻ってきて即場所移動。
シーズン初期は手っ取り早く動くことの方が釣果は得やすい。
（僕の勝手な持論）
次に目指したのは当縁川河口。
濁りもそんなにないので、毎年早い釣果が聞かれる場所だしとりあえずサーフに降りる。
先行者が一台。
河口までランガンしようとしてた矢先にスマホが鳴る。
誰かと思えば友達から。
しかも、先ほどの先行者がそうだったらしい。
入れ替わりに帰っていったので、またの再会を楽しみにしてる。
かれこれ10数年は会っていないけどSNSで繋がっている。
これって凄いことだとあらためて感じる。
こうやってブログを書いている時も
「今日どうだった？」
「なんもナーシ」
のやりとり。
同じ趣味とSNSが無ければ繋がることなんてないですからね。
インターネットの進歩によって、ずっと会っていなくても身近にいるなと感じます。
いつも通り話は逸れましたが、ここでも何も無し。
天気は最高なんですけど、これと釣果は結びつきませんね。
最初はゴミが気になったけどそれも無くなり波も条件良し。
ただ、僕の感覚として塩が効いていない状態では釣果に恵まれた経験はない。
いつも愛用しているCミッションが、なんの抵抗もなく回収されてしまう。
今日は仕方ないね！
ということで、今日の釣りは終了です。
帰り際に先輩から
「美味しいらしい豚丼があるみたいだから、そこで昼でも食べよう！」
「知ってる人で毎回十勝に来たらここに寄る」
というほどの美味しさのようで、僕も初めて行ってきました。
注文したのは（並）
更別にある、レストハウス かしわ。
噂どおりで本当に美味しかったです！
十勝にいながら観光客に人気の豚丼はほとんど食べたことがありません。
でも、美味しいものは美味しい！
これはオススメできます！
そんなこんなで帰宅です。
いつも帰りを待っている銀次郎さん。
これから頻繁に遊びに行くシーズンなので、寂しい思いをさせてしまうかもしれないけど許してください。
いつも機嫌をとっているのですが認めてもらえません（笑）。
土曜日は支笏湖に後輩と行く予定です。
まずは今回のアメマスを上回るサイズに期待したいと思います。
