どうも、ヨシヒコです。
昨年中古で購入したジリオンTWのHLC。
湖や海でロングキャストするためのHLC(ハイパー・ロング・キャスト)でしたが、やっぱりピーキーさは否めない。
キャスト時は常にスプールのラインが浮いてしまう。
キャストが下手だってことはあるんだけど、SVTWのスプールに比べるとバックラッシュへの緊張感は半端ない。
でも、飛距離が出るのも間違いない。
ロングキャストを優先してトラブルを恐れながら使っていくか?
それとも
飛距離は落ちても少しマイルドに改良するか?
ってことで、昨年の秋にサイトでみつけた改良を施してみました。
ジリオン TW HLC バックラッシュ頻発なのでマイルドブレーキに改造!
昨年の秋にワッシャーを2枚を噛まして使用してみたのですが、これではちょっとブレーキが効きすぎる!
1枚に変更して試す予定でしたが、そのままシーズンオフを迎えてしまい初めて試したのが前回の支笏湖釣行となりました。
使ってみてびっくり!
これなら飛距離をそんなに犠牲にすることなくトラブルが激減です。
ラインシステムはスーパーファイヤーライン1.5号に3mくらいのリーダー。
28gと18gのジグは、後半のサミングさえやれば問題なし。
10gのジグは最初から軽くサミングしないと怪しいけど、個人的にはかなり扱いやすいリールになりました。
この仕様で海サクラマスも心配ありません。
今年は雪が多かった十勝地方。
春の十勝川は増水と濁りの影響で早々に釣りができない状態になってしまいまして・・・
今シーズンの春アメマスは一度も行けずに終了してしまいそうです。
このあとは海アメ海サクラか支笏湖や屈斜路湖?
あるいは中・上流域のニジマスですかね。
野球との兼ね合いも大きな問題なんですが・・・
とりあえず、ジリオンTWのHLCが戦力になったということで、ひとつの心配事は消えました。
同じようにダイワのベイトリールを更にマイルドなセッティングにしたいという方にとって参考になればと思います。
作業方法は昨年のブログに掲載してあります。
ジリオン TW HLC バックラッシュ頻発なのでマイルドブレーキに改造!
新型のジリオンSVTWも気になりますね。