どうも、ヨシヒコです。
大人になるほど知識も経験も重ね、いろんな物事について分別がついてきますよね。
でも、子供の場合はそれが無い。
だから何事も興味を持つし行動力もある。
自分で確かめないと納得できないんですよね?
幼少の頃はほとんどの人がそうだった!
今回、ノーベル医学生理学賞に選ばれた京都大高等研究院の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)が語った言葉です。
「世の中のことは嘘が多いです。
別にフェイクニュースのことを言うわけじゃないが、教科書がすべて正しかったら科学の進歩はないわけで。
教科書に書いてあることも実は間違いがたくさんある。」
本当にこれなんですよね〜
すごく感銘を受けました。
小・中学生の時に習った歴史だって僕たちの時から出来事の年号が変わったりしていますし、過去に教えられたことが正しいと思い込んでしまうのはとても危険な考え方だという捉え方もできますよね。
でも、変化を嫌うのが人間です。
なんだかんだ言っても現状維持が大好きなんです。
今を変えたいと思っているはずなのに、苦労することと今を比較した結果、今のままで良いと思えてしまう。
面倒だから・・・
そんなの嘘に決まってる・・・
とか、やらない理由やできない理由を探し出すのが本当に上手な人はたくさんいる。
また、そういう人に限って何も努力しない。
他人がどうにかしれくれるとか・・・
時間がどうにかしてくれるとか・・・
自分に都合よく待っていても変わることなんて何一つありません。
あるとしたら、退化くらいでしょうか。。。
行動した者にしか与えられない。
気づきも同様です。
行動が目指していることに近づく唯一の手段。
待っていて幸せになれるなら、「努力」なんて言葉は必要ありませんからね。
最近釣友と会話していたことですが、釣りが趣味で本当に良かった。。。
この年齢になっても興奮できるし、寝る時間を惜しんでも楽しみたいと思える!
年齢を重ねると疎遠になりがちだけど、同じ時間を共有することだってできる!
これも一つの好奇心がそうさせてくれます。
自分なりに探究心を持ちながら自然界に生存するトラウトをどう釣るか???
試行錯誤を繰り返し、自然や魚に感謝しながら楽しむ。
もし経験や知識だけで結論が出てしまうのなら、趣味って楽しめないと思うんです。
新しい発見があるからずっと続けられる。
何事も決めつけないで、自分なりに行動して確かめてみる。
それが楽しさなのだと再確認しました。