どうも、ヨシヒコです。
ベイトタックルを使うようになってからリールのことも悩んだけど、ハードな使い方をすると簡単にドライブギヤとピニオンギアの摩耗によってゴリ感が出る。
オーバーホールで新品のギヤに交換されて戻ってきても数回で・・・ギヤを変えずに自分でオーバーホールしたのと同じ程度にへたる。
だったら自分でグリスとオイルとベアリング交換くらいしながら使っていく方が安いかな〜
そう思って2016年モデルのジリオンSVTW1016SHLを2台持ち歩くのがメインになってます。
その際に問題なのが「スプール」ですね。
「ストレスフリーバーサタイル」という名の「SVスプール」はバックラッシュなどのトラブルは少ないけど、それだけブレーキを効かせてるということで飛距離が出ません。
かといって、所有してる飛距離重視のジリオンTW「HLC」では、ちょっとサミングを忘れるだけでバックラッシュするほどピーキーすぎる。
このリールはスプールのスプリング部分にワッシャーを挟んでブレーキが少し効いた状態にして、海サクラマスで使うことはあります。
でも、進化したスプールが素晴らしいですね。
Magforce-Z(マグフォースゼット)
現在使っているのが、ダイワSLP-WORKSから発売されていた
MAG-Zの1012G1スプール。
スプールの型番が
1012なので
10lbが120 m
12lbが100 m
14lbが85 m
巻くことができるスプールです。
1016になると
16lbが100m
という意味合いになります。
G1ジュラルミン製の34mmスプールなので、ジリオンやジリオンSVTW、スティーズやスティーズA-AⅡTWなど、1016などの1000系機種は共通して使える。
つまり、10XX番(例:1000/1012/1016)の機種でスプール径34mm、且つマグネットブレーキ付きモデルであれば装着可能性高い。
というか自分は問題なく使えてます。
そして今回購入したのが、Magforce-Z(マグフォースゼット)、いわゆる「MAG-Z」を進化させた「MAG-Zブースト1000」シリーズのスプールです。




「1000」は標準の深溝タイプ。
ナイロン16lbが100m
20lbが 80m
「1000S」はシャローという意味のSだと思いますが浅溝タイプ。
ナイロン14lbが100m
16lbが 90m
PE 1.5号 が180m
ということなのでシャロースプールの1000Sで十分。
リールのハンドル20回転くらい14lbのナイロンラインを巻いてPE1.2号200m巻いたのですが、若干余裕があったかなという状況でした。

PE1.2号200m
もしくは
PE1.5号150m
のどちらかを巻くことが多いので、ナイロンの下巻きを適度に入れて良い感じです。

巻いた後の写真。
これでどれくらい変わるかな〜
5メートル・・・6メートル・・・
この差によってトラウトとのコンタクトが増えることに期待して、週末の屈斜路湖イベントに参加してきたいと思います。
寒さに耐えられるかな・・・
そこが一番の心配事であります(汗)





