どうも、ヨシヒコです。
3連休の中日だけ斜里町ウトロへ行ってきました。
アキアジシーズンに入ったためか、カラフトマスの名所はいつもの駐車スペースに数台の車のみ。
1時間ほど仮眠をとって準備開始です。
今年はじめての一番乗りで河口周辺に立ちましたが、ロケーションはまた変わっていました。
土砂が流れ込んで手前が浅くなってしまい、河川の流れも右へ蛇行した感じに・・・
魚のつく場所も変わってしまったようで、左岸側はまるっきりの状態でした。
例年だとデベロップ5g7g主体の釣りが、今年は3gばかりです。
そして今回試したかったのが、新作のルアーマン701スモールシェル。
これは3gの設定のみです。
本州の方でスレたサツキマスやアマゴを狙うのに作られたスプーン!
もちろん、スレたカラフトマスにも効果抜群です!
カラフトマスの目の前にスプーンを通過させるのは、活性が高い時は有効ですが、スレてくると見向きもしてくれない・・・
というか、避けられてしまいます。
そこで、
いかにデッドスローで巻くか?
なので、
デッドスローでリトリーブできるルアーを選択する必要があります。
ここが釣果に大きな差が出ると思います。
デベロップよりも幅広なルアーマン701シリーズ。
ボトムコンタクトを感じたらリフトさせてあげて、またデッドスローで巻くという繰り返し!
まず最初はいつも通りにデベロップ5gから開始。
1投目からヒット!
それなりの釣果が見込めるかなと思っていたら、後は渋々・・・
渋い時に威力を発揮してくれたのが、ルアーマン701スモールシェル3g!
しかし、魚の数はかなり減っていて、回遊してくるには夕方の満潮時かな?
と決断して早々に切り上げました。
キープしたのはオス4本!
まだ綺麗な魚体は残っていますね。
1本は隣のおじさんにメスと交換してもらいました(笑)
象徴だったお立ち台の岩は、土砂で埋め尽くされています。
まだ格好いいセッパリに出会えていないので来週末も行こうと思います!
今回のタックルは、いつも使っているロジック・スーパートゥイッチャーボロン85ではなく、軽量ルアーの感度を上げるために75をチョイス!
ロッドウエイトは100g切っていて、4g〜18gのウエイト対応ですが、カラフトマスくらいなら十分やりあえます!
だんだんとライトタックル化が進んでいます(笑)
掛けた時の楽しさもありますが、負けずにしっかりとキャッチできるところが素晴らしいロッドです!