どうも、ヨシヒコです。
4月初めの平日ということで、今までとは違った地域、土地、住まい、職場、学校・・・などなど、新たな生活をスタートした人は多いのではないでしょうか。
僕自身は特に変わらないスタートですが。。。
気温もプラス2桁の日が多くなり、雪解けも一気に進む。
野球をやっていた頃は楽しみとともに、大きな不安を抱え出す時期でもあった。
思った以上に自分の成長を感じられなかったり、結果が出なくて焦りを感じたり。
また、新しい環境といえば、高校入学当時のことを思い出す。
かれこれ20年ちょっと経つけど、まだ先輩からの指導みたいなものがあって、毎日昼休みは室内に呼び出し。
昼ごはんを食べる時間もなく、声出しの日々。
まぁそれまでは良かった。
そのあとは一発芸をやれと。
野球には全然関係ないことをさせられることに納得はいかず、辞めてしまおうかと考えたけど、一人の同級生が退部することになり、その内容が監督の耳に入ったようで、それから昼休みの呼び出しは無くなったり。
今ならすぐに保護者が出てきて問題になるようなことも、以前は当然のようにあり、僕らの先輩はもっとエスカレートしたことをさせられてたように思う。
これも戦後教育の名残かなと思わざるを得ない。
最近は、相撲界の問題からレスリング協会のことをはじめ、子供たちに対する部活動やクラブ活動の体罰問題は後を絶たない。
今までのスポーツ業界にある風習が問題視されることが多くなり、それも含めて子供たちを育成する環境を抜本的に改革する転換期だなと思う。
指導される側の被害ばかりが大きくフォーカスされているけど、部活動に接する教員のブラックな働きかたも問題視されるようになってきた。
僕も高校野球の監督時代は平日の帰宅が9時過ぎは当然。
4月から9月までのシーズンは当然のように土日の休みも連休もない。
しかも、休みの日なのに朝7時から夕方の5時6時まで。
でも、選手の成長が楽しくて過ごせた数年は楽しかった。
でも、やらされていると感じていた時は本当に苦痛だった。
自分の時間も権限も何も自由がないのだから、2度とあの環境には戻りたくないと強く思う。
一昨年前から子供たちの成長のために、中学生を対象とした野球のクラブチームを立ち上げて尽力している人たちが僕の周りにはいる。
これは本当に頭が下がるばかり。
僕も協力する立場で参加していたけど、ちょっと腑に落ちないことがあり今は距離を置いている。
子供たちには楽しさとともに、自ら気づきを与えながら成長を見守るのが大人の役目かなと思っていたけど、ズカズカ指導者の意図を無視して文句を言ってしまう保護者の存在がどうなのかと。
楽しくないなら無理にやる必要はない!
個人的にそう思うから、指導する立場の自分が楽しくない状態で、子供たちに接することはできない。
とりあえず今はそんな状態。
合ってるとか間違ってるとか、いろんな考え方はあるだろうけど、指導する側が
「やってやってる」
という感覚になるから体罰とかの問題が起きると思うので、指導する側の精神状態が選手の成長、子供たちの成長を最優先に考えることができない限り接してはいけないと思ってる。
話がかなりズレてしまった・・・(笑)
よくあることなので許してください。
暖かくなってくると過去を振り返ることが多く、特に節目節目はリアルに思い出すし、その時の考えや景色は鮮明に記憶に残ってるし、保育所にいた時の記憶もある。
基本的に不安を抱えることが多い性格だからかな・・・。
でも、ある程度時間が経って環境に慣れてしまえば、ほとんど覚えてない。
すごい人見知りをする性格だからコミュニケーションをとるのが苦手だけど、これも時間が経てば打ち解けていることがほとんど。
もっと積極的にコミュニケーションが取れれば良いんだけど・・・
この性格だけは大人になっても変わらなくて、本当に不器用だなと思う。
釣りに行っても他のアングラーさんと挨拶を交わす程度で、自分から話すことはほとんどない。
でも、話しかけられると失礼がないように対応したいと思う気持ちはある。
それも含めて、自分にできないことができてる人って凄いなーと。
これは年上年下関係なく思うところ。
特に身の周りには律儀な後輩たちが本当に多くて、僕自身いつも恐縮してしまう。
見習うべき所が沢山ある(汗)
そんな意味でも成長できる一年にしたい!
また話は変わるけど、一昨日の支笏湖釣行でやっぱりスイッチが入ってしまいました。
今まで眠ってたはずの気持ちが・・・
急に頭から離れなくなる症状に陥ってます。
最近は釣り以外の勉強に時間を費やしていたので、暖かくなってからスタートだなぁとしか思ってなかったけど、いざ行ってしまうと心がトラウトさんに奪われています。
反省を繰り返しながら、次回のアプローチ方法を模索してる状態。
寒い時期は釣りに行くことが頭から離れているのに、いざシーズンが始まるとこんなもんなんですね。
自分が釣り好きということを再確認した次第です!
にしても、昨年から数回通い出した支笏湖は、まだまともな釣果もないので突破口すら掴めていません。
誘い方の問題かルアーの選択か・・・
毎回違うことを試しているのですが、それぞれの状況によるパターンが何一つわかっていないので、ミスマッチな方法でアプローチしているのかさえわからない。
まだまだ修行の時間は長くなりそうですが、これからがトラウト最盛期を迎えるので、準備だけは万全にして挑みたいと思います。
新年度は、なにかとチャレンジした結果が出るシーズンになりそうなので楽しみです。
日々充実した一年を送れるように、目標に向かって努力を重ねていきたいと思います!
話が飛び飛びで申し訳ありません。
ではでは!