どうも、ヨシヒコです。
今日も初めて入るポイントからスタート!
東の十勝川水系ということで、ニジマスよりはアメマスの良型を期待して行ってみたんだけど、アメマスどころかトラウトからの反応は虚しい・・・
おっと、その前に!
今日はヨウヘイとの待ち合わせに寝坊して30分の遅刻。
寝れなくてやっと寝ついたと思ったら・・・
やってしまった二度寝(汗)。
同じような経験をお持ちの方は多いと思います。
いや〜、でも、久々にやらかしたって感じ。
これは釣れないパターン?
いや、いつもそんなに釣ってないから心配することもない。
案の定ね。
小さなウグイばかりがルアーへアタック。
洗礼を浴びてるような気がします。
でも、いつもと同じなら、進むほどに反応が良くなる?
そんな期待で釣り上がります。
でも、そんな都合のいいこともないな(笑)。
やっと出た!
と思ってもフックアウトでニジマスさん、さようなら〜
アメマスじゃなかったけど、この辺から好反応か?
そんなことはない。
たまたま出てくれたアメマスさん。
期待していたサイズではないけど、贅沢は言えません。
所々で息の絶えたサケやサクラマス。
まだ、かろうじて息をしているサケ。
でも、この命はやがて自然界の栄養と変わります。
稚魚から育って川を下り、海へ出てベーリング海まで行って帰ってくる。
その歳月は4年5年6年と言われています。
それまで外敵から身を守りながら成長してくるんですから・・・
本当に逞しいなと思います。
さて、あまり反応が得られないままで不完全燃焼。
もっと東まで足を伸ばしてみます。
ここも前から入りたいなと思ってたポイントなので初めての入渓。
序盤は目ぼしいポイントが見当たらないので、とりあえず護岸が崩れて流れのヨレがあるところを選択。
追尾してるトラウト?
2投目は速攻でヒッタクリ!
良型のニジマスでした〜
流れの速いところでは、デベロップ一択!
でも、この河川もウグイが多い。
それと、ミノーみたいな小さいヤマメさんばかり。
さて、どうしようか?
場所移動を検討。
ちょっと、浦幌十勝川の河口でも見ていこうか?
ちょうどブッコミで1本釣れてるところを見ることができました。
河口にいたおじさんに話を聞いたけど、昨日は良かったみたいです。
今日は?
右岸で4本?
左岸で2本?
それでも釣果があるだけ安心しますね。
釣りすぎは良くないですよ〜(笑)。
そんな感じで、まだ不完全燃焼!
ヨウヘイから
「あそこ行ってみましょうよ!」
ってことで移動開始。
珍しく昼過ぎまで釣りをしています。
到着した河川は思ったよりも水量が多い。
前も多かった?
でも、数年前に比べて多くなったような気がするんだけど・・・気のせいなのか・・・
渡るのも大変なので、どうしようか?
上行ったり下行ったり。
「どっちにしようか?」
「とりあえず下の方を少しやってみるか!」
その決断直後、速攻でヨウヘイが良型をヒット!
良いニジマスでした〜
目標は50センチオーバーなんですが、なかなか届かない^^;
最後に堰堤を眺めて、自然という過酷な環境に文句を言わず、使命を全うしてるサケに心を打たれて帰宅しました。
この姿を見たら、引っ掛けて釣るとか、必要以上にこれだけ釣れましたとか、どうなのかなって思ってしまいますね💦
逞しすぎるサケマスを見てると最後まで必死に頑張ることを教えられてるような気がします‼️
ありがとうございます🙇♂️ pic.twitter.com/00xkxZVWbZ— ヨシヒコ🏕キャンプ🎣フィッシング‼️両立が課題❇️ (@yoshihiko_fh) October 1, 2022
やっぱりね〜、こういう光景を見ると引っ掛けや密漁なんて、普通の心を持った人ならできないと思うわけです。
「子孫のために命を懸ける!」
「使命を全うする!」
これ以上あてはまる言葉はないです。
釣りは娯楽であり遊漁であるはず。
漁は漁師さんが専門職です。
僕らは遊ばせてもらってる立場です。
気持ちは分からなくもないですが、もう昔のような資源量があるわけではないですからね。
議論や問題がたくさんあるサケマス釣り。
「規制」
というもので制限をかけられる時代へと変わっていくだけだなと思います。