どうも、ヨシヒコです。
大ブレイクしたピン芸人「ヒロシ」さんを知らない人は少ないはず。
暗号通貨にしろ、お金にしろ、働き方にしろ、1.0から2.0という言葉が多く使われるようになった。
いわゆる、今までの価値観とは違う状態へシフトしている進化系を表す数字のようなもの。
本のタイトルにある「1.9」の意味は、最後に書かれている。
気づいてる人は既に気づいてる。
今までの固定観念では、これから先の世の中を生きていくのが辛いってことを。。。
情報が少ない人にとっては、今日と同じ明日がずっと続くと思っているだろうし、それが20年30年経っても大きく世の中は変わっていないと思ってる。
思ってるというか、想像できないだけで先を見ようとしてないだけかもしれない。
僕らが小さい頃は、先生や大人の言うことを聞いていれば、それなりに社会に出てから通用することを学んでいたはずなのに今はどうだろう?
型にハマった考え方なんて変化の激しい世の中には通用しないことばかり。
その流れは今後もさらに続く。
教え込まれた固定観念なんて、なんの意味も持たない。
それどころか、常に変化を察知して行動できる人だけが生き延びることができる、そんな時代を迎えてるような気がする。
でも、遅いなんてことはなくて、誰でも対応できるはず。
それができないとするなら、先入観や固定観念にとらわれてるだけで、変化を拒む人やプライドが高い人なのかな。
僕も以前はプライドが高くて、自分を守ることに必死だった過去があったけど、教わった大切なことは、人やモノ、挨拶や礼儀という人としての部分であり、過去の風習や決まりごとみたいなものは、時代の変化に合わないことが多い。
お世話になった人も確かにいる。
でも、考え方や価値観が違う人とコミュニケーションを深めようとは思わない。
引きづり込まれることに抵抗を感じるから。
とは言え、コミュニケーション能力はどれだけネットが発達したところで必要な力だと思う。
以前の僕を分析すると、単なる人見知りとか言うよりもプライドが高かったり、自分が相手にどう思われるかを気にしすぎる自意識が高いだけの存在なんだなと思ってしまう。
まぁ、積極的に自分から話しかけることは少ないけど(笑)
でも、共通した好きなことは誰だって会話がはずむ。
思いがけない情報が入ってくることもある。
ネット上のコミュニケーションだけでは伝わらないことも、リアルの場で話してみると情報量がまるで違う。
人と人とを繋ぐSNSは今後も大切なツールであることは間違いないけど、やっぱりリアルは欠かせない。
普段何気なく使ってるSNSでメッセージの交換をしていても、実際に会うと印象も違うし、お互いの距離も縮まる。
知り合うきっかけを頂けるSNSの恩恵は、計り知れないほど経験してるし今後も変わらないと思う。
狭い空間でしか生きることができなかった過去だけど、今はネット上で世界と繋がっている。
それだけで、過去とは情報量がまるで違うし、狭い枠の価値観なんて通用しない。
だから、自分が思っている以上に世の中には壁もないし、共感してくれる人が必ずいる。
インターネットの恩恵は、まだまだこんなものじゃない。
この環境を生かしつつ、自分ができることってなんだろう???
子供達に何かを伝えられる大人になりたいという欲求が僕の中にはあるので、2019年はその一歩を踏み出したい。