どうも、ヨシヒコです。
「生活していくには仕事をしなくちゃいけない。」
ほとんどの人がそうやって教えられる。
そういう僕も仕事がなければ生活が成り立たないわけだから収入を得るための仕事は大切。
でも、仕事という意味について「収入を得る」ことしか考えることができなければ、
「お金を稼ぐためには仕事をしなくちゃならないよ。」
って教えることしかできない。
もし子供たちにそう伝えたら、この言葉の意味をどう解釈するのだろう???
「仕事とは、嫌なことでも我慢してやらないとお金をもらうことはできない。」
「この我慢することが仕事というもの。」
なんて考えてしまうかな。
大人になるにつれて様々な疑問を感じるようになると、子供たちに教えることって大人が先を見据えて語れないとダメだよな〜と思ってしまう。
まぁ、考えれば考えるほど難しくなるのが現実か(笑)
でも、自分自身が楽しく仕事をしてることは大切だと思う。
大人が子供に与える影響は大きい!
自分自身はネガティブな人と過ごす時間も無駄だと思ってるので、言い訳ばかりで行動が伴わなくて、自分でそれを変えるための努力をしない。
他人に矛先が向いてる人とは関わりたくないなって思う。
選択は自分でするものだし、他人が決めることはできないわけで・・・
自分でしか最終的には決められない。
「良いところ」と言われる職種に勤めることが今までの教育現場だったけど、大企業の経営難などがメディアでも取り上げられているとおりで、安定した職業という言葉は過去のもの。
都会では優秀な銀行員ほど退職してるなんて話も聞こえてくるくらい。
AI(人工知能)の発達と相まって、今後は「人」がいらなくなる職種もあると言われている。
機械の方が正確で速いから、会社の存続のためにも、どんどん置き換きかえて生産性を向上させようとするのも当然のこと。
そう考えると、これからの時代こそ、人にしかできないことに価値が見出されていくのかなと思う。
・人の役に立つ
・人を助ける
・人を楽しませる
などのサービス業
画像や動画の編集と制作など、自らの独創性で作品を作り出すクリエイター。
自己を追求し、そのパフォーマンスが人に感動や勇気を与えるスポーツ選手。
自らの歌声で人を魅了させるアーティスト。
こんなのはごく一部であって、どれを取っても人に何かを与えることができるかで仕事って成り立つんだと思ってもらいたいし、子供たちにも考えてもらいたいですね。
どこかに就職するという考えだけじゃなく、自分で何かを作り出すという発想も持ってもらいたい。
「仕事は我慢するもの。」
「お金を稼ぐのは苦しくて大変なこと。」
多分そういった分野こそ、機械に置き換われていくと思ってます。
堀江貴文さんの著書の中にあった、
「趣味が仕事になる時代」
という言葉。
「趣味を極めようとする気持ちさえあれば、周囲の人を上回ることは可能だから、人を集めることができる。人が集まるところにしかお金も集まらない。」
ごもっともだな〜と思います。
「機械に仕事が奪われるという考え方よりも機械が人に代わって仕事をしてくれるから、人は今までよりも時間を持て余す時代になる。だから楽しいことに人が集まるし仕事になる。」
という内容だったような・・・。
これも一つの捉え方であり、モノゴトの解釈って、どうにでもなるのかなと思ったりします。
アイディアなんてものは、大勢の人が気づかないものに気付けるかどうか?
ここですからね。