日常ブログ

なぜ無気力になる?経験の数だけ固まる方向性!

どうも、ヨシヒコです。

経験することって大切だな〜っていつも思うんだけど、

「いや、これってなんでもいいわけじゃないな!」

って思ったので、ちょっと僕なりの考えを語ってみる。

 

失敗という経験は次に繋がるならポジティブに捉えるべきだし、知らないことや分からないことは誰かに聞いたり調べたりする習慣が身につけばいい。

 

あるいは、

「とりあえずやってみる!」

ってのも手っ取り早いかな。

 

海外では失敗しないと学ばないし成長しないから、失敗しないとダメだって教えもあるくらいだからね。

なにごとも自分自身で頭なり身体を使って得る情報が大切!

 

だから、

「経験」

というものは

「ポジティブなこと限定!」

なんだよ。

 

でも、みんながみんなそうじゃない。

ちょっと考えてもらいたいんだけど、最初からネガティブな子供っているんだろうか?

 

いろんなことに興味を持って好奇心の塊が子供なのでは?

って思うところ。

 

少なからず誰だって親とか先生とか、周囲にいる大人に怒られたり注意されたりして大きくなっていくよね。

同時に、親以外の大人に誉められることも大切だ。

 

評価が偏る親や身近な人に誉められるよりも、次第に努力を近くで観てきた大人や専門的な立場の人に評価されることのほうが嬉しく感じるようになる。

 

だから、多くの大人と接することも子供にとっては得るものが大きい。

でも、それを受け入れない親も多くなってきてるような・・・。

 

とりあえず、やんちゃなくらいが子供だと思うし、それらがポジティブな経験になるなら素晴らしいことだと思う。

経験によって良いことと悪いこと、正しいことや間違ってることの区別がつくようになってくるんだから当然。

 

でも、ひとつだけ注意したいことがある。

それは、

「ネガティブな経験を積み重ねていないだろうか?」

ってこと。

 

もしそうだとしたら、すごく危険なことだと思ってる。

日本教育の良くない部分がそうなんだけどね。

 

出来ないことは平均的にできるように追い込むから、小さい頃から努力しても報われないし意味がないことを経験させられる。

 

だから、やる前から

「できるかできないか?」

くらいは、ある程度予測できるようになっちゃうんだ。

 

得意なことやできることを更に伸ばそうとしてくれる環境があれば、出来ないことがあってもいいよってなるんだけどね。

 

また、会話の中で

「大人は・・・子供は・・・」

って理由で話を聞いてくれないこともあるよ。

 

大人になって知ったのは、的確な答えを言えない大人の教養の無さなんだよね。

 

そんな経験してたら

「何を言っても聞いてくれない。答えてくれない。」

ってなっちゃう。

 

さらに、自分なりに考えて行動した結果を否定される・・・。

だとしたら、

「自分で考えても意味ないじゃん!」

ってなるし、言われるのが嫌になるから黙って言われたとおりにやってるほうが楽になる。

 

結局どうなるかって???

 

「無気力」

になっちゃうんだ。

 

つまり、経験させないように、知らないように、枠からはみ出さないように、先生の言うことを聞くようにっていう

「愚民化教育」

の完成になる。

 

資本主義社会だから、使う者と使われる者に分かれるし、使う側にとって扱いやすい人材を育成してるとも言える状態がこれ。

経済格差が教育格差になるとも言える。

 

現実として、

使う側の子孫は使う者になり、使われる側の子孫はずっと使われる者になることが多いしね。

 

それがダメだというわけじゃないけど、知らないし気づけない大人は、事実や現実を教えることも伝えることもできないから、

「今を受け入れる」

ことしか出来なくなる。

 

更には、気づいているけどダメだと思いながらも

「我慢する」

ことしか選べない人もいる。

 

昔は情報が少なかったから、

「みんな我慢してるから自分たちも我慢する」

で通用したかもしれないけど今はどうだろう

 

明らかに働き方を含めて生き方の違いだったり、今まで知ることが出来なかったこともインターネットによって露呈されてる。

 

残念だけど現実がそう!

 

経済格差なんかはパートやアルバイトを例にすると、

「安い賃金で働く人がいるかぎり、賃金は上がらない。」

ってことなんだよね。

 

時給1,000円にもならない仕事、誰がやるんだよ!

って世の中がなって、1,000円以下の時給で働く人がいなくなれば、時給は1,000円以上になるんだ。

 

需要と供給の仕組みだから。

 

でも、安い賃金で働いちゃう人がいるから、雇う側も賃金を上げようとはしないよね。

逆に優秀な人材を確保するためなら高いお金を払ってでも雇う。

 

結果として差は広がる一方だよね。

 

雇用する側に都合のいい労働者になってるうちは変わらない。

逆に、雇用する側が手放したくない人材になるべきなんだ。

 

平均的にできる人材よりは、なにか秀でたものがある人材のほうが重宝される時代だし、言われたことを忠実にこなす人材よりも、他人に無いものを持ってるほうが強い。

 

固定観念を捨てて変化することを厭わない、新しいことに次々とチャレンジができて努力できる頑強な心を持った人のほうが生きるチカラを持ってるよね。

人の言うことをハイハイ聞けることが生きるチカラじゃないから。

 

狭いなかの上位じゃなくて、広いジャンルの中で上位になれるポジションを掴むかどうか。

 

大量生産大量消費の時代なら平均的に能力の高い人材が優遇されたけど、世界との競争にさらされてる今は仕事になることが幅広いからこそなんだよね。

 

ただ頭を下げてる人がいたところで企業は成長しない。

それどころか悪い風習を受け継ぐだけの害でしかない。

 

そういう組織が依然として残ってるのが問題なんだけど・・・
(スポーツの世界には多い)

今までの常識は過去の常識であり、今は世界的な基準も大切になってきたから、過去の日本の常識だけでは図れない。

 

価値観が多様化してきたんだよね。

 

得意に脱線したけど、まとめると

 

若い人を無気力にさせないためにも、ポジティブに繋がる経験をどんどんさせてあげる。

反対に、ネガティブな経験の積み重ねは無気力にさせてしまうよ!

 

って話でした。

そうそう、だからこそ、

 

「過去の常識なんて考えないで、今、これからは前向きな経験を重ねていこう!」

ってことだね。

 

語るよりも行動で見せたほうが分かりやすいから、大人がもっとアクティブになることが今の日本には必要なんだけどね。

 

見た感じだと疲れてる大人が多い!

子は大人の背中を見て育つというのは間違いないと思ってる!

 

家庭が最悪でも、習い事や友達を通じてアクティブな大人と接することが出来たら救いようがある。

最悪なのは一家引きこもりで親も無気力な家庭。

 

これはほぼ決まりだね!

親や親戚をはじめ、困ったときには頼るれるところがあるなら問題ないんだろうけど、望まない環境で仕方なく生活してる人もいるからね。

 

理想と現実のギャップは誰だってあるけど、それこそ

「仕方ないから我慢」

を選ぶか

「とりあえずやってみる」

を選ぶか

 

単なる選択なんだけど、結果は180度変わる。

わかってるんだけど・・・

 

自分でも思うことがあるから余計に。

 

「逃げるは恥だが役に立つ!」

ドラマの中身は知らないけど、流行語大賞にノミネートされるべきだと思う。

 

恥なんて一時的なものだからね。

 

嫌なことからは逃げる!

 

いや、戦略的に

「避ける!」

が合ってるかな。

 

日本語って捉え方が変わるから面白い。

 

逃げてるんじゃなくて避けてるんだよ!

ってね。

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