どうも、ヨシヒコです。
ダイワの防水耐久テクノロジー、マグシールド!
本体は良いんだけど、ラインローラーの酷使される部分はダメですね。。。
まぁ、永久的に保障するものではないし当たり外れもあるのかな???
昨年の釣行時に、ラインローラーから軽く異音を感じていた13セルテート!
スローに巻いているなら気にならないけど、負荷のかかる早巻きやファイトの時にはどうしても・・・
シャリシャリのうちは良かったのですが、今年初めて使用したところ、
「ギュルギュルギュル・・・」
昨年ダイワさんにオーバーホールをお願いしたばかりなんですが、ここまでは見てもらえないようですね。
仕方なくやっちゃいけないことを自己責任で!
ということでラインローラー部分を分解!
最後のベアリングだけは外すことができませんでしたが、すべてクリーニング!
予想どおりマグオイルなんてものは無くなっていて、サビとゴミでラインローラーの機能を果たせる状態ではありません。
これでなんとか誤魔化せないかな・・・
オイルをたっぷり閉じ込めるくらいの勢いで垂らしてみました。
1回の釣行で終わりそうだけど、まぁ次回の釣行でダメなら新しいセルテートでもポチ・・・
いやいや、昔の悪い癖が出てしまうところでした。
危ない危ない(汗)
今年になってやっと物欲から解放されたのに!
修理して使うという、昭和の時代?日本の心?を大切にしたいです。
限度はありますけどね。
雑誌なんかを見ていても、初代セルテートなんかをずっと使っている方を見かけますね。
今のリールと違って自分でメンテナンスができるって良いです。
愛着も湧くし思い出も詰まっている。
車と同じで古いものの方が修理しながら長く乗れる気がします。
車好きの人達は、自分の車を自分でメンテナンスするのが普通だった時代がありますよね?
イチローさんではありませんが自分の道具は自分でメンテナンスする。
それが、その道を極めるには大切なことだと思います。
最近のリールは車と同様に、自分で簡単にメンテナンスできない作りになっているので、個人的には寂しい感じもします。
高価なリールとして一番最初に買ったセルテートハイパーカスタム3012Hなんかは、メンテナンスしながら今でも大切に使ってます。
新しいリールを買っても、多分こいつだけはずっと手元に置いておくだろうな〜
週末は雨の影響が残らないことを願っていますが量は降っているようです。
サクラマスが一気に遡上していないことを願うしかありません!