大月釣具さんに寄ってナイロンラインを購入。
もちろん、モーリスさんのバリバス!
8ポンド、1.5号。
直径は0.205mm。100m巻です。
説明にもある通りで、同強度でワンランク細いラインになっています。
本流で使うには流れの速さや強さ、春特有の風などを考えると、これくらいがベストなのかな?
なんて考えて決めました。
ナイロンラインの知識があまりにも乏しくて・・・
PEばかりを使ってきた僕にとっては、やっぱり感度という部分においてナイロンラインの鈍さを感じます。
ストラクチャーの読みも甘いので、ルアーから伝わる感覚がまだまだ掴めず、前回の釣行では大切なルアーを4つもロスト・・・
多分、初めて行った島牧で、太平洋側とは違うストラクチャーの攻め方がよく分からず、大量にロストした時以来です。
まぁ、何事も経験!
ということで、ナイロンラインについてもっともっと学習を積んでいこうと思います。
最近では、デュエルさんから出ているアーマードF+のように、PEラインにも比重を求めたラインが出てきたなとも思いますし、フロロカーボンに関しても伸びやネズレの耐久性などよりも比重という部分に焦点を当てた選択も必要なのでは?
なんて勝手にいろいろ考えています。
パートナーズの佐藤忠雄さんが書かれている本があるのですが、それを読んでいると自分はなんて浅はかな釣りをしているんだろうと考えさせられました。
フィールドハンターの小林さんとの釣行でも、大いに刺激をいただきました。
小林さんのこだわりは、ナイロンライン。
しかも、スイベルなどは一切使わず直結です。
ウトロの釣行でも周囲が唖然とするくらいヒットの連発です。
あれだけスレたカラフトマスに口を使わせるスプーンテクニック!
そして、ナイロンラインに秘密でもあるのかな?
とか、テクニックはもちろんのこと、思考や技を盗むのに必死です(笑)
先入観でPEラインが主流の今ですが、ナイロンラインのメリットもありますし、非常に奥の深い部分だなと最近になって感じています。
先入観は悪!
私生活においても、これが最大の敵でしょうか(笑)
勉強し直します!