どうも、ヨシヒコです。
もっと真面目に生きろ!
とか、
あぁなったらダメだ!
とか、
大人は「普通」と言われる人間を育てようとする。
まぁ、当然といえば当然なのかもしれない。
大衆社会に染まるように、世の中の仕組みができてるから。
仕事についても「どこに就職するの?」って感じで、誰かや組織の元で働くことを勧めてくる。
どこかに勤めてないと信用もないから、フリーランスで働いてる人が増えてきても、その認知度も社会的信用も低いまま。
職業といっても学歴が必要だったり資格が必要だったり、試験に合格する前に取得しないといけないものも多い。
教育免許だって、「更新制」が導入されてから有効期限が作られ、どこかの教職員が更新を怠っていたからといって懲戒免職になってる報道を見たけど、こんなことをやっていたら教育者の質は益々低下する。
お金をかけて教職課程を選択したら取得単位は多くなるし、教育実習にも行かないといけない。
採用試験を受けて合格してからも研修の積み重ね。
保護者対応から部活動。
分掌、学年、学級のことや授業の準備。
休みはなく働いているのに免許の更新。
現役で働いているのに免許の更新っておかしくないか?
しばらく現場を離れていて、採用試験を受けるために免許の有効性を復活させるとかならわかるけど、本当に無意味なことが多すぎる。
こんな状況で若い人たちが目指すわけがない。
だから倍率も下がる、質も下がる、教育の質も下がる、国民の質も下がる、国そのものが・・・
って、いいことなんて一つもない。
先生方がいろんなことに縛られてる状態だから、生徒に対しても自由の意味を教えられないのかもしれない。
自由や個性の勘違いを主張してる保護者もいるけどね。
放置することが自由の尊重だみたいな解釈してる人もいるけど、これって全然違いますからね。
自分で責任が取れる立場になってこそ、自由は与えられる。
個性の尊重も・・・
人に迷惑かけたり組織のルールも守れなかったり、他人に被害や不快感を与えることが許されるような、自分勝手にできることが自由ではないし個性ではない。
やりたくて達成したい目的や目標があるなら「我慢」や「努力」は仕方のないこと。
ただ、昔のように大学を出て就職して結婚して子供を産んで、家を購入してローンを組み、子供の教育費も同じようにローンを組んで返済のために仕事をする。
これが立派な大人だ!
なんて思ってる人は相当ヤバい。。。
まぁ正しい生き方なんてないけど、自分で考え抜いて決断した生き方らなら、それが正しい生き方だなと思う。
他人に決められた、染められた生き方じゃなければ、正しい生き方だと思う。
他人に従いながら無難に生きる選択も有りかもしれない。
でも、自分で選択した人生を歩んでる方が後悔はない。
すべての責任が自分だから、愚痴や言い訳なんて言ってられないし、自分がより良く生きるために行動するだけ。
これを考えて生きるかどうかで、将来的な後悔の度合いが決まると思う。
何をするにも「否定する人」はいる。
「お前には無理だろ!」「絶対できないよ!」とかね。
でも、他人から否定されたところで成功確率に変動はないんですよ。
挑戦した人ができるまでやるのか?
それとも諦めて違う道に進むのか?
あるいは立ち止まってしまうのか後退してしまうのか・・・
それは本人が決めることであって、周囲の人が評価する立場でもありません。
あからさまにかけ離れたことばかり言ってたら
「今のままじゃ無理だろ!」
とは言ってしまいそうですけどね。
正しい選択とは、自分が本当にやりたいことを見つけるために夢中になれることを探すこと。
時間を忘れて熱中したものって何か考えてみる。
それが見つからないならとりあえず何でもかんでもやってみる。
大人になるとできない理由をつけて行動しない人が多いから、若い人ほどフットワークの軽さをずっと持ち続けて欲しい。
そういう意味では、僕もまだまだ行動が足りない。
行動が習慣に変わることでしか人は変われない!
行動や習慣からしか人生は変わらないという確かな事実があるので、「読書」は本当にお勧めです。
というか、本を読まない人生なんて損してます!
明るい未来しか見えてこない!!
そんな生き方が最高です!!