どうも、ヨシヒコです。
ここ最近の習慣は、朝起きてからコーヒーを入れる。
そして飲みながらTwitterを見ることなんですが、インフルエンサーのイケハヤさんのツイートは共感できることが多い。
いろんな夢や理想を持ちながら社会に出ていく若者たちがたくさんいるけど、現実はまるっきり違うと思い知らされる。
そのほとんどが悪い方向に(汗)。
これは自分も経験してきたから凄くわかる!
ワクワクしていた気持ちなんて、あっという間に奪われる。
やりたいことができなかったり、ただ我慢して働くことを教育させられ、ミスすると怒られるし嫌味も言われる。
ここで逃げ出したら社会不適格者の扱いをされるから、その環境に耐えることが立派な大人へのステップだと教えられる。
やりたくないことを我慢する。
少しくらい嫌なことがあっても我慢する。
学校教育によって、そういうもんだって刷り込まれているからどうしようもない。
真面目な人や責任感がある人が、鬱になったり自殺してしまう原因も多分ここにある。
自分が目指す理想のために「我慢」することは大切なことだと思う。
ダイエットなら食事制限をしないといけないし、運動もしないといけない。
なにか上達したいなら、練習を頑張るしかない。
テストで良い成績が取りたいなら勉強するしかない。
でも、目指すものとかけ離れたこと、やりたくないことを「我慢」する必要があるだろうか?
上司の機嫌に左右されたり、時代に適応しない無駄なルールもあれば、時代の変化に鈍いトップからの申し送りなど・・・
特に時間の拘束については無駄が多い日本。
自分の時間を生きていない。
日本の就労規則が時間の拘束だから、エスカレートしたら仕事以外も拘束される。
(無駄な飲み会など)
権利を主張する余地さえ与えてくれない組織も同じ。
僕の身近にあるものとしては高野連とか(笑)
異常な組織なんですけどね。
関わる人たちのほとんどが、野球の世界で生きてきた人ばかりだから、それが普通だと思い込んでる。
運営している大人組織がそうだから、子供達に対しての教育的配慮は二の次になっているような気がしてならない。
女の部長先生がグラウンドでバットを振ったとか、女子マネージャーがどうとか、プラカード持ちの女の子が暑さの影響で倒れているのに開会式を続けるとか、時代の変化に取り残されている状態の組織としか思えない。
気象庁が災害レベルの暑さとか発表した影響で、試合時間をずらすとかやっていたけど、世間体がどうだの気にする前に積極的に改革するべきところがたくさんある。
小・中学生ではすでに、野球以外の競技人口が増えている時代です。
今はまだ甲子園大会だけが全国大会の1回戦から全国放送されているけど、今後は他のスポーツに注目が集まっていくかもしれないし、若者のテレビ離れが進めば分かりません。
昔は常にジャイアンツ戦がテレビで放送されていたけど、最近はそんなことも無くなりましたよね。
高校の連盟組織って、野球だけ別だっていうのは知ってますか?
野球は高等学校野球連盟
それ以外の体育系競技は高等学校体育連盟
文化系は高等学校文化連盟
こんな感じで野球だけ違う組織で運営されているんです。
夏の甲子園は主催が朝日新聞とかね。
ここも好きになれん!
話は逸れたけど、上司によって人生を破壊されるというイケハヤさんの言うとおり、監督部長コーチによって選手生命を奪われた選手たちも沢山います。
自分も奪った一人かな・・・
その構造が嫌いだから野球の世界から離れたけど、もう縦の社会構造よりも横の繋がりを意識した社会構造に変化していく!!
それが多くの著名な方々が言っている「組織の力」よりも、「個人の力」が必要になる時代だと思うところです。
個人の時代は確かに自由が増えるし実力主義だと思う反面、常に自己責任だし自分を持たない者は苦労する。
その意味では、「個」の存在をアピールする能力って必要だと思います。
大人しく勉強さえできれば良いなんて、平成ですでに終わりましたね!