どうも、ヨシヒコです。
純正の水温計ではやっぱり不安。
ということで追加のデジタル水温計を取り付けることになったんだけど、センサーをどうしようか?
って考えた結果、純正の水温センサー部分をそのまま使うことにしました。
純正はそのままに、二重で管理しようと思ったけど、デイトナのデジタルを信じます。
なので純正は動かず。
特に問題はないでしょう。
下部写真が純正のセンサー。
黄色線がセンサーで、もう片方がアースになってます。
コレがコレになる!みたいな。
まずはクーラントの交換をしたいので、下部にあるパイプ途中のドレンボルトからクーラントを抜きます。
それなりに汚れてるのがすぐに分かりました。
やるならリザーブタンクも一緒です。
右後方に格納されているので、ここだけカウルを外します。
残ってるクーラントを捨てます。
ホース類を外して水洗いです。
屋外で使ってる水道ホースを使って、ラジエター内に水を入れたり出したりしながら綺麗になるまで洗浄。
ちなみに、外したサーモスタットがコレでした。
パッキンも腐食して溶けてました。
この穴がセンサー取り付け部分。
1/8インチのセンサーなので、デイトナの温度計に付属してるモノをそのまま使うことができます。
なかなかラジエター内を通してる水が綺麗にならないので念入りに翌日も・・・
このゴムカスが出るくらいですから、相当ホースの接続部分も怪しいですね(汗)。
妥協できるレベルまで何度も繰り返しました。
コレでやっとパイプとセンサーを取り付けです。
まずはパイプ類を接続。
そしてサーモスタットの向きを間違わないように穴がある方が上です。
49054-0004 サーモスタット(60度)2695円
溶けていたパッキンも新品に交換。
92055-112 リング(0),53.5MM(パッキンOリング)264円
取り付けが完了したら、いよいよクーラントを注入です。
ZZR1100は2.5リットル必要みたいです。
少し足りなかったけど予備に残ってるものを使いました。
クーラント用にオイルジョッキも購入(汗)。
入れ終わったらウォーターポンプ部分のエア抜きのため、示したボルトを緩めます。
ブクブク言いながらクーラントが出てきたら締めて完了。
リザーブタンクにも入れておきます。
その後は燃料タンクを取り付け。
ガソリンホースを接続。
ちゃんとONに変えておく。
配線などを潰していないか確認です。
ここまで来たらエンジンをかけてエア抜き。
サーモスタットが60℃で開くので、水温計を見ながら確認。
時間を空けて足りなくなったクーラントをキャップから補充で完了。
水温計もしっかり動いてくれてるし、コレで目に見えなかった心配事が一つ減りそうです。
純正の水温計そのものが壊れているかも?
と思ったりして、一から確かめていかない限り、まだまだ信用の置けない相棒であります。
追加・変更できるようにマジックテープでとりあえず。
作業効率を上げるために、首振りでラチェット付きのコンビネーションレンチを購入しましたが、やっぱり便利なものは便利ですね。
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