どうも、ヨシヒコです。
まともなリールが無い・・・
ダイワ病と言われる逆転現象が頻発するセルテートハイパーカスタム3012H。
こちらは過去に自分でメンテナンスするも数回の釣行ですぐにダメ!
昨年の支笏湖釣行で根掛かりした時にロッドを煽るとバックラッシュして、開始早々にリール交換。
そんなわけで、一昨日に音更町の大月釣具さんにお邪魔した時に部品を注文してもらいました。
原因は「ワンウェイクラッチ」なので、これを交換すれば問題解決なはず。
手持ちのパーツリストに掲載されていなかったのに、迅速丁寧に対応してくれた大月さんに感謝です。
部品は来週末くらいに届く予定なので交換の様子をブログでアップしようと思います。
そして、13セルテート3012Hについてはこれまたダイワ病のアーム下がり・・・
16セルテートと同様のローターに交換できるキャンペーンで2万円以上かけたのに、1年くらいでアームが下がってしまいました。
海サクラマスだって昨年ゼロ・・・
今年も1本・・・
そんな釣果でもリールにダメージか〜
と思って分解してみると、ローター内部のストッパーの役目を果たす溝の部分が破損。
ローター交換しないとダメな状態です。
当たり外れがあるんでしょうかね(涙)
こちらは近いうちにダイワさんの方へ修理に出そうと思います。
残るは13セルテート2510PE-Hのみ。
最近はこればかり使っていて、さすがにラインローラーからシャーシャー音が止まらなくなり、マグシールドを無視して洗浄とオイル注入で組み直し。
これでダメならベアリング交換ですね。
そんな状態だったのでもう一機リールが欲しい!
ってことで、新品の16セルテート2510R-PEが欲しかったのですが、ローターの強度がどうなの?
って疑問もあったり、ラインローラーのマグシールドが必要ないな〜
ということで、12シリーズならランローラーにマグシールドが入っていないし、中古ならイグジストに手が出せる!
また、最近思っていたのが、ハイギヤのシリーズが多くなってきたけど、ノーマルギアやローギアのメリットもあるんじゃないか?
ということと、
3000番のボディで2500番のスプールとローターの組み合わせのR仕様がもしかしたら一番使いやすい仕様なのかも?
そんな思いもあってタックルベリーで検索して、12イグジストの2510R-PEに決めました。
以前にセルテートハイパーカスタムを購入した時と同じように立派なケースに包まれています。
さすがイグジストだ〜って感じ。
最近自分の釣りを見直すと、早巻きで誘うターゲットは海サクラマスくらい。
その海サクラマスも近年は早巻きより遅巻き?
の方がバイトがあるという釣友の話や自分の経験もあり、なんでもかんでもハイギヤ仕様じゃダメだなと思っていたところ。
ロッドワークとリールの回転操作って人それぞれパターンというかクセがあると思うので、リールのギヤ比っていうのも実は大切な要素かもしれない・・・
なんて思考を深めていたところでした。
今回購入したイグジストのスペックは以下のとおり。
【12EXIST 2510PE-H】
■最大巻上長(cm/ハンドル1回転):84
■ギア比:5.6
■自重(g):185
■最大ドラグ力(kg):7.0
■ベアリング数/ローラー:12/1【12EXIST 2510R-PE】
■最大巻上長(cm/ハンドル1回転):71
■ギア比:4.8
■自重(g):200
■最大ドラグ力(kg):7.0
■ベアリング数/ローラー:12/1【12EXIST 3012】
■最大巻上長(cm/ハンドル1回転):81
■ギア比:4.8
■自重(g):230
■最大ドラグ力(kg):7.0
■ベアリング数/ローラー:12/1【12EXIST 3012H】
■最大巻上長(cm/ハンドル1回転):95
■ギア比:5.6
■自重(g):235
■最大ドラグ力(kg):7.0
■ベアリング数/ローラー:12/1
こんな感じで最大巻上長が71センチというのは他の番手に比べて少ないので、スローな誘いが多い最近の釣りにはハマるな〜
というのが個人的な考え。
まぁ、最終的に下手くそだったら釣れないわけですが、思いっきり道具に頼って釣りしてます(笑)
さて、早く起きすぎてこんなブログを書いていますが、最近は本当に朝晩の冷え込みが増してきました。
天気が良いようなので放射冷却も進むんですよね。
今日はこれからゆっくり十勝川の調査に行ってきます。
日高山脈も綺麗に見えるし、乾いた空気に水流が起こす自然の音、本当に気持ちの良い季節です。
今日も手応えのあるレインボートラウトに会いたい!
そんな気持ちで一杯です。
相手にしてもらえると良いな〜